
みなさんこんにちは。Zoom手相鑑定を行ってます手相師のミセスKです。
ブログ更新を3か月半ほど怠けてましたが、手相鑑定はぼちぼちとリピーターさんを中心に続けておりました。
先日、鑑定させていただいた方から『天中殺』という言葉が。ふんわりとしか知らなかったので終了後に調べてみたら。。。
天中殺とは、生年月日から人の人生を占う算命学の用語で、12年のうちの2年間、12か月のうちの2か月間、12日間のうちの2日間、12時間のうちの2時間、悪い事が起こる、あるいは良い事も悪い事も普段より大きく出る時期なんだとか。
それで私は子丑天中殺というグループに属しているようで、直近の私の年の天中殺を調べてみると、2020年と2021年がそれにあたりました。
いや~。その時期は世界中の多くの人が辛い時期。でも、私個人は経済的には痛手を受けたとはいえ、新しい趣味も見つけ家族も健康で良い2年間だったのですが。。。
おかしいな?と思い、その12年前の、2008年と2009年を思い返してみると、確かに!夫の失業で家計は火の車、夫婦仲は最悪で悶々とした日々を送ってました。あの時期は天中殺に間違いありません!
その前の12年も悶々としてました。でも20年&21年の穏やかな天中殺は何だったのでしょうか?考えられる理由は、世界中が”天中殺”状態なので自分の不幸せさに気づかなかった、のかも知れません。
それと教えてくださった方からは、「天中殺の期間は静かに暮らすことが良い」とお聞きしましたが、実際、(強制的に)静かに暮らしていたのが良かったのでしょう。
そういえば毎年12月に大掃除を計画するも体調を崩すことが多く、手抜き掃除ですませていたのですが、私は毎年12月7日から2月4日が月天中殺なんだそう。今年は早めに11月から大掃除に取り掛かりたいと思います。
とは言え、天中殺が本当だとしたら「経験を積めば積むほど打たれ強くなる」という感覚は正しいと言えますね。
これは手相を観ても分かることですが、若い頃は障害線が多い方でも、年を重ねた地点には現れない事が多いのです。実際は年を重ねても何かしら辛い出来事はあるはずですが、気にしなくなる。心が強くなるようなのです。
そう考えると年を取るのも悪いもんじゃないですよね。だからこそ若い頃の苦労は(それが自分の将来に何かしら役に立つと思ったなら)買ってでもせよです。
どうでもいい事は早めに切り上げてもいいけれど、大切なことからは逃げずに。