近況報告:ハマれることを見つけ~人間万事塞翁が馬

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こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスKです。

久々のブログ記事更新になってしまい、もしかしたらコロナ感染?なんて心配された方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら元気に暮らしております。

とは言え、お仕事の方はボチボチというか、かなりスローペースでZoom鑑定のお話があったら鑑定させてもらい、バンコク対面鑑定は残念ながらCloseです。

手相に出ていた山あり谷あり人生

手相からして私の人生、山あり谷あり。サザエさん宅のような平穏な人生にはならないだろうと分かっていたので、収入が減る時期が何度か来ることは織り込み済み。

浪費しなければ2年半くらいは食っていけるだろうと腹くくっていたので(ボロくても借金ゼロの持ち家なのは幸いでした)、無駄にイライラせず、のんびりと生活しております。

2021年6月の時点でコロナ禍を振り返ってみると、”人間万事塞翁が馬”という諺が頭に浮かんできます。幸運だと思ったことが不幸を招いたり、不幸だと思ったことが幸運を招き寄せたり。

1年前ならコロナ禍で最悪だと思えたアメリカですが、今ではワクチン接種で春が来たかのよう。。。でもこれだって、その後どうなるか分かりません。

短期的な目線で一喜一憂してもシャーナイのです。

お仕事減少も、そりゃあガッカリですが何が吉と出るか分かりません。コロナ禍で淡々と過ごしたことが後で何か幸運を運んでくるかもしれません。

私は手相学を学んだため、自分の人生は平穏とは言えなくとも棺桶に片足つっこむまではシッカリ生きていけると信じてるので、イライラせず過ごせる理由かもしれません。

40代以降は育てる活動を

今の私は週に1度、人が少ない時間帯に食料を買い込み、あとは籠城の日々を送っていますが、幸い小さな庭があるので、粘土質の土壌改良に励んでいます。

今はYouTubeなどでも土壌改良のヒントを調べられるので、失敗しながらも少しずつ改善を模索できるのは有難い。始めてから1年ほど経ったので、ほんの少しは成果が出てきましたが、我が家の土で作物を作るまでにはまだまだ遠い道のりのようです。

それでも何かを育てるのって楽しい。

40代以降は人を育てる活動が精神安定に良いなんて聞いたことがありますが、子供たちは巣立ちの時期ですし、手相教室や何やかんや考えては見たものの、いまいち心がトキメかず、状況と性格からして家庭菜園は最適だったのかもしれません。最初は苦手だったミミズ君たちにも慣れましたし。

毎朝庭に出て、土や木の調子を観察する日々です。こういうのが小確幸なんでしょうね。

一つだけ欲を言えば、何か一品だけでいいから“これだけは人様にお出しできる料理”が作れるようになりたいのだけど。。。私の料理技術は育ちが悪いようです。