
みなさんこんにちは。手相師のミセスKです。
手相鑑定をしているとよく聞かれるのが、『金運』について。
やっぱり気になりますよね。
それで初っ端から申し上げにくいんですが、正直、
日本人って、あまりぱっとしない財運線をお持ちの人が多い。
脅しのように受け取られそうですが、実はお金はそこそこあっても財運線がパッとしないって事もあって、それは、ご自身がご自身の財産に満足していないって意味でもあるんです。
ちゃんと生活できるだけの財産はあるのに(お金は十分あるのに)足りるか不安で不安で財運線がしょんぼり、って事も。
こうなっちゃうと本当は楽しく生きられるところを、蓄財に心を奪われ疲れちゃうんじゃないでしょうか。
たしかに、寿命が延びたおかげで老後のための必要貯金の額が大きくなってしまうわけだけど、そのために今を不幸にするのって残念。
それでここからが本題ですが、2021年、投資を始めるべきか?というご質問があるとしたら、
手相を拝見させてもらって投資できる人(精神的に強い人、失敗してもやり直しできる人、自ら学べる人、運気が悪くない人)か確認後、大丈夫そうなら、
「2年間収入がなくても生活できる余剰金があるなら勉強しながらやってみては?」
って答えます。なぜかというと、
この数年は1929年、2008年の世界大不況より全世界的に経済は厳しい状況になると観ているので、大企業でもいつ倒産するかわかりません。リストラなら退職金もらえてまだマシで、それもなく、ある日いきなり収入源が絶たれる人だって出てくるでしょう。それが自分の会社じゃなくても取引先だったり、ご家族の勤め先かもしれません。減収くらいなら多くの人が経験するでしょう。
それと、株式市場自体、実体経済から離れて大きく値が上がったり下がったりしてるので、よほど肝の座った人じゃないと気疲れしちゃうと思うのです。
そんな時期に、手元の資金を投資に投入するのは望ましくありません。万が一収入が途絶えたり減収したとき、せっかく投資した分をマイナス出してでも解約して生活費に充てるなんて状況になったら、残念だと思うのです。
そんなわけで私は、この時期から投資に手を出すのは悪手だと思ってますが、私の読みが外れることもあるし、あくまでも投資は自己責任なので、投資を検討中の方はご自分の頭でよーく考えてくださいね。
投資よりも次の時代に柔軟についていけるよう、アンテナ張ることに頭脳を使って、日々を大切に生きる方が運気が上がってくんじゃないかな、と個人的には思ってます。