Zoomに初期投資していた香港の大富豪・李嘉誠さんの手相

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Zoomに初期投資していた香港の大富豪・李嘉誠氏(写真:AP/アフロ)

みなさんこんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスKです。

今回は、香港の大富豪、李嘉誠 Sir Li Ka-shing さん(1928年生まれ)の手相を観ていきたいと思います。

李嘉誠さんは不動産で富を成し、フォーブス世界長者番付2020年度版では世界第35位の大富豪。ユニクロの柳井家よりもお金持ちなんだとか。

ここ最近では、Zoom株を初期に買ってたことで有名ですが、戦争中にお父様が亡くなり高校を中退して15才で家族を養うため働き、プラスチック造花製造からビジネスをスタート。その後、不動産業、電力業などに参入し、

1967年の香港暴動で暴落した土地を買い漁り、1989年の天安門事件後では海外企業が中国から避難するなか逆に中国投資を増やし、資産を増やした方。

こういう話を手相師が聞くと、「きっと火星環があるんじゃないか?」と想像してしまい、画像を探してみました。

ちなみに火星環とはこんな手相↓。

火星環

生命線の下、第一火星丘からスタートして、中指の下にある土星丘に向かう線で、世の中の混乱を上手く利用して財をなすような人の手に出ます。

それなので李さんの経歴を読んだときに、この手相線が思い浮かんだんです。そこでネットで調べて一番見やすそうな画像を拡大したのがこちら。

拡大版:李嘉誠さんの手相

素敵な手相をされているんですが、画像がボヤけているためか火星環を見出すことはできませんでした。火星環が出ているかもしれないけれど、出てないかもしれない。何とも言えない。。。もどかしいなぁ。

せっかく話題に上げたので、(見える限りで)李嘉誠さんの手相を観ていくと、

月丘に向かう長めの知能線(頭脳線)は、感性豊かな熟考型。

人気線も出ており、ご自分力だけでなく、人様からのご縁で上がっていく運命をお持ち。

旅行線が出ており、生まれ育った地から遠く離れる人。異文化を理解できる人。

短気線があるので、怒りが仕事の糧になるタイプなんじゃないでしょうか。

はっきりした太陽線は、満足のいく人生を送られます。

おおやっぱり!と感動したのが小指と中指の間に伸びるはっきりした財運線です。この形の財運線は投資でお金を増やす能力が高い人。不動産で財を成した李嘉誠さんらしい手相線ですね。

ほかにも見えそうで見えない線があるんですが、(画像から見える範囲でいえば)特徴的だったのは財運線ですね。それ以外はごく一般的で特殊な線はないんですが、それでも大きな財を成したってすごいですね。機会があるのなら本物の手相を眺めてみたいものです。