
こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスK です。
今回は、結婚する前に考えて欲しい事について。
結婚相手に何を求めますか?
結婚相手に求めるものは人それぞれでしょう。
でも多くは『幸せな生活を一緒に過ごせる人』なんじゃないでしょうか。不幸せになりたくて結婚する人なんてそうそういません。
幸せな生活を目指すなら絶対に、結婚してはいけないタイプをパートナーに選んではいけません。これは絶対です!
よく結婚してはいけないタイプとして言われるのが、
■浮気する人
■DVする人
■金銭感覚のない人
最低限この3つの特徴がある人とは結婚しちゃダメなのは誰でも分かりますよね。でも私は、温かい家庭を築きたいなら、もう一つ付け加えたいのです。
愛する能力がない人
金目当てでお金さえあればOKならいざ知らず、愛ある温かい家庭を望まれるなら、愛する能力のない人と結婚してはダメ。
愛する能力のない人に愛を求めるのは、焼いた魚が踊りだす事を求めるのと同じです。
by 加藤諦三
妻がいるのに愛人を作る夫は、色恋・肉欲に溺れるのが好きなのとプラス、愛する能力がない人。妻や子供を愛する能力がない、あるいは愛する能力が極端に低い人。愛する能力が高ければ妻子が悲しむことなんてしないもの。きっと愛人だって本当には愛してないのでしょう。
DVする人も同じく、自分中心で他人に対する思いやりがない、愛する能力がない人です。
金銭感覚がないのはどうでしょう? もしも妻や子供のことを真剣に愛していたら、学費や何だかんだを考え、家庭を破綻させるようなお金の使い方はしないと思うんのです。
愛する能力がない人とは、良くも悪くも自分が一番なナルシスト。自分のことばかりで他者にまで気持ちが向かない人。
結婚前はとても優しくて紳士的だったけど、結婚して変わる人って「紳士的で優しい俺って最高!」なんて思ってるナルシストなんです。
「彼女のために高価な指輪買ってやってる俺って最高!」っていう考えと
「高価な指輪を贈ることで彼女が喜んでくれるなら俺も嬉しい」という考え。
外目には同じ行動でも原動力はまったく違い、そしてその違いは天と地ほどの違いです。
その違いの見極め方を言葉にできればいいんだけれど、残念ながら完璧な答えはありません。
まずは相手とそのご家族との関係は、確認しておくべきですね。
愛する能力は先天的なものもあるでしょうが、育った家庭環境はそれ以上に大きな影響を与えるはずですから。
子供時代に保護者から必要な愛をえられず、そのため愛し方を知らず、愛を求めている人がいます。
彼らが愛し方を学ぶには、本人と、関わり合う人とが相当努力しなくちゃいけません。「私が彼/彼女に愛を与えよう」と夢見る人もいらっしゃるけれど、それは努力と忍耐とそれなりの諦めが必要な人生になること、肝に銘じてくださいね。
それ以外に、結婚相手を選ぶ際に最低限チェックして欲しいことが2つ。
・自分には親切だけど店員さんに対して態度が悪い
・運転すると人が変わって運転がとても荒くなる
この2つの特徴がどちらかでもあればアウト。裏表のある人。弁解の余地ありません。早めにサヨナラした方が良いです。
“ 愛する能力 ”
それって人生を幸福にする最大の能力だと私は思ってます。幸せになりたい婚活中の方はぜひ、愛する能力を持つ相手を見つけてください。