
皆さんこんにちは。タイ在住の手相師ミセスKです。
そろそろ日本の猛暑も落ち着くころですが、いかがお過ごしでしょうか。(夕方に日本のニュースをみたら新潟で40℃超えたそうですね・汗)
今回は、男性のご相談者様からよく聞かれる「男性でも手相鑑定をうける人なんているの?」というご質問にお答えします。
占いを信じる人の男女比は?
現在はバンコクでの対面鑑定をメインに行ってますが、以前はメールでの手相鑑定も行ってました。主に日本在住の日本人に対しての手相鑑定ですね。
その頃を思い出してみると、だいたい男女比は9対1くらいでしょうか。どんぶり勘定ですが。
それだけで考えると、やっぱり女性の割合が多く、男性は少ないですよね。まあ、占いというより、私が男性に人気がない、とも言えますが。
ちなみに占いに関する日本での調査を見ると、想像しやすいと思いますが、占いに興味ある男性は3~4割ほどだそうで、女性より割合が少ないんですね。
占いに「興味がある」「まあ興味がある」の合計は27.7%、「あまり興味がない」「興味がない」の合計は54.6%です。
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21014
興味がある人の比率は女性や若年層で高く、女性10~30代では各4割強~5割となっています。一方男性は、興味がない人が6~7割でを占めます。
ではバンコクでの対面手相鑑定だけで思い返してみると、5対1くらいに男性の割合が増えてきます。こちらもどんぶり勘定ですが。
タイ在住日本人の男女比は男性が多いので、それが一つの理由になるはずですが、それ以外にも海外にいるため職場でのストレスが溜まりやすいのと、責任の重いポジションを任せられている男性が多いのも理由かもしれないなーと思っています。
タイで手相鑑定を依頼される男性って、社長さんとか自営業者さん、お勤めでもタイ人スタッフをまとめたり本社とのパイプ役など責任あるポジションにいる方が多いんですよね。
なぜ経営者は占いを信じるのか?
ではなぜ、経営者や責任あるポジションにいる人は占いを信じる人が多いのか?という話ですが、それはプロのスポーツ選手がお守りを持っていたり、試合前に祈ってみたりするのと同じ。
プロのスポーツとは、たゆまぬ努力をしてきた選ばれし逸材同士の戦いであり、試合に勝てるかどうかは能力や努力にプラス、運という人間にはどうにもできないモノがつきまとうもの。
同じくビジネスも能力や努力だけでなく、世の中の流れに大きく左右されるものなので、長く続けて景気の浮き沈みを体験してきた人は特に、見えない力にすがりたくなるんだと思います。
コロナ禍ではどんなに頑張っても、前年より売り上げが落ちてしまう業界が大半ですからね。
ちなみに、大変怖いこと書いちゃいますが、この記事書いている2020年9月よりも、この先、半年から1年後の方が経済落ち込むはずです。ですから努力だけでは乗り切れない企業が続出するかも、という認識を持って、大不況に備えてください。
男性で占いを信じる人は女々しいというより、努力だけでは乗り切れない事象があることを知っている、現実的な人だと私は観ています。