
こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスK です。
今回は、無理のし過ぎは止めましょうというお話です。
40代になって現れる不調
40代になって痛感してるのが、無理のし過ぎはいけないな、ってことです。
私は30歳で里帰りはせず普通分娩で出産し、2泊3日の入院生活後、あまりの過酷さに5日目でぶっ倒れちゃいました。
タイ人夫の「マイペンライ(大丈夫)!」って言葉を鵜呑みに子育て準備を任せきった私が悪いのだけど。(当時の愚痴を書き出すと日が暮れてしまう・笑)
産後無理すると後でくるよと言われましたが、やっぱり更年期障害は出ていますね。ボーっとして集中力を保てる時間が減ってしまいました。
ただ更年期障害は個人差もあるらしいので、産後に無理しなかったら障害は出ないのか?ってのには、答えきれないのだけれど。
何はともあれ今は何であんなに無理しちゃったんだろう?って思ってます。
限界を超えて無理する理由
子供への愛から無理したってのもあるんでしょうが、加藤先生の言葉を聞いてハッと我に返りました。
『なぜ自分の限界を受け入れられなかったのか。それは、自分にとって重要であった親が自分の限界に怒っていたからである』
私もこれに近いこと、子供時代にあったなーと。
大人になって思い返すと、うちの親って酷いこと私たち子供にしていました。いわゆるネグレストされてたのです。
小学校3年生頃からは親代わりに家事を引き受けてました。偉いな私(^_^)。そして小さかった妹弟たちは可哀そうだったな。
とは言え子供時代は帰ってこない。親は成人した子供の責任を背負えるほど強い人間じゃない。だから愚痴てもしょうがないんですよね。
大人になった“自分の限界を受け入れられない”私たちができることは、自分たちが頑張りすぎるのは子供時代の親の態度が原因なんだな、それに縛られ自分の人生を疲れさせるのはモッタイナイって見切ることだと思います。
「お姉ちゃんだから、これくらいの事できるでしょ?」
「100点取らなきゃ駄目じゃない!」
いくらその子が頑張っても 親の理想が高すぎて、 達成出来ない事ってありますよね。
「じゃあお父さんとお母さんはビル・ゲイツ並に稼いでよ!」って子供に言われても出来ないモノはできないですからね。
自分の限界は限界として受け入れましょう。24時間働くなんてできませんよ!