
こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスK です。
2020年も1か月過ぎたんですね。早いな。
今月読んだ本は下記。政治に関する本が2冊あるのは、最近、日本の政治について考えているからです。何だかんだ言って、日常生活と政治って切っても切れない関係ですからね。
『日本会議の正体』青木理
2016年に発売された本書。知人からお借りして読んだんですが、2019年9月2日付で10刷されており、人気作と言っていいでしょうね。
安倍政権の支持母体である 大日本帝国憲法時代に戻りたい懐古趣味な 極右翼団体・日本会議の調査。
自分の周りにはそういう価値観の人がいないので、かなりビックリですが、このまま日本会議の夢見る社会が実現されたら、個人の権利が制限される、今とは違う社会になるんだろうなーと、背筋が凍る思いでした。
『プラチナエンド』1~8巻 小畑健/大場つぐみ
小畑健&大場つぐみコンビと言えば、『DEATH NOTE』『バクマン。』。両作品ともアニメ化もされた人気作です。
そのコンビの3作目がプラチナエンド。前2作の人気がすごかったこともあり、期待が大きすぎたのか?今のところ巷の評価がイマイチなんですが、前作と比べなければそれなりに面白いと思います。引き続き購入予定。
『僕だけがいない街』1~4巻 三部けい
すでに完結した本作。息子の勧めでアニメを観たんですが、面白かったので漫画も読んでみることにしました。
作者の三部けい先生は『ジョジョの奇妙な冒険』 『荒木飛呂彦の漫画術』 の荒木飛呂彦先生のアシスタントをされていたんですね。作者のコメントが読めるのは、コミック本のオイシイところ。
窮地に立たされた主人公が、小学生時代に戻って謎を探っていくドキドキものの内容が面白いんですよね。アニメで観たので誰が犯人かは知ってるんですが、それも踏まえて読ませてもらてます。
『BEASTARS』17巻 板垣巴留
引き続き読ませてもらってるBEASTARS。面白い! 旬なお勧め漫画を一つ選んでって言われたら本作をご紹介します。
読後に考えさせられることが多いんですよね。
『リアル』1~12巻 井上雄彦
『スラムダンク』の井上雄彦先生が障碍者バスケを題材に書いている本作品。途中、長期休載されていたので手をつけなかったのですが、昨年から再開されたとニュースを聞きつけ、読み始めました。
スラムダンクとは違った角度からバスケットが描かれてますが、一番心に残ったのは、車椅子の方のリハビリの様子や、いつ誰が障碍者になるか分からないんだなってことですね。
大人の漫画として面白いと思います。