2019年12月の読書日記~目の調子が悪く

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2019年12月の近況

こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスKです。

今月は締めの月なので、普段最終日にアップしている読書日記を早めにUPしておきますね。

数か月前から目の不調で読書がしづらくなってるので眼鏡を作ってみたんですが、うまく合わなくて読書に支障がでています。残念だな~。

手相観るときのように虫眼鏡使った方が読めるんじゃないか?なんて思っちゃう今日この頃です。

という感じでゆる~く過ごしてたんですが、2冊の本と、コミック4冊読ませてもらいました。

『るり姉』椰月美智子

初めての作家さんの小説。バンコクの古本屋さんで見つけた1冊です。

これって純文学になるのかな?5人の語り手の日常生活に織り交ぜられた『るり姉』との関りで、るり姉という人がどんな人なのかが浮かんでくる、くすっとした笑いとほんわか心が温かくなるお話。

私が知らないだけで、日本には多くの作家さんがいるんだろうなーと思わせた一冊でした。

『荒木飛呂彦の漫画術』荒木飛呂彦

超人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木先生が企業秘密を公にした本書。勉強になりました。

これまで小説家による小説を書くための本を何冊か読んできましたが、キャラクター作りの重要性とか、最初の1ページ目が大切だとか、ディティールを詳しく作り込む必要性とか、マンガも小説も基本は同じだな、と。

実はジョジョの奇妙な冒険は読んだことないんですが、そちらも読んでみたくなりました。

板垣巴留『BEASTARS』 14&15&16巻

8月からハマって集めている『BEASTARS』。今回で最新刊に辿り着きました。あ~あ、辿り着きたくなかった。

次の17巻は来年の2~3月頃の予定で、もちろんバンコク紀伊国屋に注文してるんだけど、それ読み終わったら来年3月頃まで新刊を待たなくちゃいけないんですよね。アニメ版で欲求不満を発散しようかしら。

山口つばさ『ブルーピリオド』6巻

ブルーピリオドも待ちに待った最新刊が発売され、バンコク紀伊国屋でゲット。次の最新刊は来年の5月頃かな。面白い漫画の続きを待つのってツライです。

これ読んでる最中、遠い受験生時代を思い出したのだけど、私は体調崩すほどではなかったから、丈夫だったのか大して追い込んでなかったのか、どっちだろう?と考えてしまいました。

やっぱり自分を追い込むほど何かに頑張ってる若者って美しいですよね。それが心に響いて来るんだろうなぁ。私ももっと必死に勉強すればよかったなーんて。

今号で大学受験編は終わり。次号からは大学編に入るそうで、それはそれで楽しみ。