強力なリーダーシップで平和を導く~ナウシカの手相#風の谷のナウシカ

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みなさんこんにちは、手相師のミセスKです。

実在しない漫画やアニメのキャラクターに手相をつけたらどんな手相か?を、手相師が妄想してみる『マンガキャラに手相があったら』シリーズ。

今回は以前に漫画本をご紹介した『風の谷のナウシカ』から、主人公であるナウシカの手相を観ていきましょう。

『風の谷のナウシカ』とは

風の谷のナウシカは映画でご存知の方も多いでしょうね。私も公開当時、映画館で観てきましたよ。1984年当時のアニメ技術では最先端な仕上がりだったと記憶しています。

映画のラスト、金色に輝くオウムの上に立つ青き衣を着たナウシカの姿が感動的でしたが、でも実は、風の谷のナウシカには原作マンガがあって、映画はその3分の1ほどの話ですよね。

映画も原作も科学技術を使った最終戦争 「火の7日間」によって多くの人類が滅びてから1000年余りが経過した未来。それでも人類は飽きずに争いを続けていた時代に現れた少女が主人公。

映画版ではトルメキアとペジテとの争いに巻き込まれた風の谷を、ナウシカが命を張って守るというお話でしたね。

原作マンガではその後、もっと大きな争いが待っているのですが……。ご興味ある方はぜひ買って読んでみてください。

ナウシカとは

では手相を観る前に、主人公ナウシカのキャラクターの確認です。

◆風の谷の族長ジルの末娘16歳。
◆愛情深く谷の人々から慕われ 腐海の生命も等しく愛する
◆強いリーダーシップで人々を導くカリスマ性を持つ
◆生き物の心を理解する
◆敵対する土鬼とも手を取り困難に立ち向かう
◆腐海が汚染された世界を浄化している真理に気づく

ほかにもナウシカの特徴はあるんですが、手相を作るのに必要な性質のみをピックアップしています。

ナウシカ5つの手相

ナウシカの手相、いくつか浮かんできましたが、その中からナウシカの特徴づける手相を5つピックアップしましたよ。

強力なカリスマ性を持つソロモン環

ソロモン環

強力なリーダーシップを持つナウシカなら確実に持っているであろう手相が ソロモン環 。かなり珍しい手相の一つ。強力なカリスマ性を持つ人だけに出ます。

まだ16歳という若さで自分のホームタウンである谷の人々だけでなく、疑心暗鬼になっている相手や敵国の相手までも導くカリスマ性は、劣勢でも人々に勇気を与え導いたジャンヌダルクを彷彿とさせるなぁと思うのは私だけかな?

そんな予言の人であり、その後も語り継がれるほどのインパクトを与えたであろうナウシカの人差し指のつけ根には、ソロモン環がくっきり出ているはずですよ。

人類愛にあふれた感情線

人類愛にあふれた感情線

愛情深いナウシカの感情線は、くっきりと刻まれ、先端がきれいに3つに割れ、その内の一本が人差し指と中指の間に向かうタイプ。

この感情線を持つ人は、自分の身内だけでなく、広い範囲に愛情を振り分けられる大きな愛情を持っています。

イメージではナイチンゲールやマザー・テレサのような人。

感情線は手相の基本三線の一つですが、このタイプでくっきり刻まれている形状は有りそうでなかなかお目にかからないです。

世の真理を悟る気づき線

気づき線

気づき線は世の真理に気づいた人。悟りを拓いた人の手に出る哲学的な手相線です。

オウムの子供を守ったり、腐海を飛び回って自然の本当の姿を見てきたナウシカ。周りの人々が気づかなかった腐海の真実に気がついたのだから、手には気づき線が出ていて当然でしょう。

イメージでは苦行の末に悟りを拓いたブッタ。

気づき線は薬指と小指の間に直線的にでる線です。こちらも普段見かけない珍しい線になります。

陰ながら人徳を積んだ人の陰徳線

陰徳線

風の谷の人々からはもちろん、多くの人から慕われているナウシカですから、陰徳線も出ているでしょうね。

陰徳線は人格者で人徳のある人の手に出ます。手相芸人さんはカリスマ線と呼ぶ線ですが、カリスマというより良心の人といったイメージです。

私のイメージでは、田舎道にぽつんと佇んでいるお地蔵様みたいな雰囲気。大神社のような華々しさはないけれど、地域の人々に愛され手を合わせてもらえるほどの徳をもち、末永く大切に扱われるといった感じでしょうか。

陰徳線を持つ人は信頼できる人なので、自ずと人が集まってきてカリスマ性を得るのかもしれませんね。

小さな集落地である風の谷の長の娘というポジションから、徳を積んできたナウシカらしい手相と言えるんじゃないかなぁ。

人々から愛される人気線

複数ある人気線

誰からも愛されるナウシカ。原作マンガでは巨神兵オーマからも愛されるほど。そんなナウシカは月丘(手首小指側のふくらみ)に複数本、強い人気線が出ているはずです。

ちなみに、月丘は他者との関りを表す手の丘。原作マンガでナウシカは、母からの愛情を得られず寂しい子供時代を送ったと回顧していますが、血縁ではない他者から多くの愛情を受け取ることで、心優しい少女に成長したのでしょうね。

ナウシカの愛情の源

映画版の風の谷のナウシカも大好きですが、でも原作マンガを読んで、映画以上の内容の深さに圧倒されましたよ!

特に私の心をつかんだのは、ナウシカの大きな愛の源は母から愛されなかったと感じる寂しさから来ているんだ、ということ。これで より一層好きになりました。

愛されなかった寂しさは、自分が誰かを愛することで癒され浄化していく。寂しいのなら、誰かから愛されることを求めるより、誰かを愛することに力を注ぎたいなーと。

それと善人であるナウシカが『 苦しみや悲劇やおろかさは清浄な世界でもなくなりはしない。それは人間の一部だから 』と達観しているのがグッときました。

善悪の区別をつけ自分は正義だ!悪を退治せねば!って叫ぶハリウッド映画の世界観よりも、人間の負の部分も受け入れる潔さが「もののあはれ」を愛する日本人には受け入れやすいのかもしれないですね。

原作マンガは環境問題・戦争問題など、今の時代にピンとくる話なので、ぜひこの機会にまだの方は読まれてみてはいかがでしょうか。