無邪気な戦闘民族~孫悟空の手相@ドラゴンボール(DB)

この記事は約4分で読めます。

実在しないマンガキャラクターに、手相師が想像で手相をつける企画。

今回は、1984から1995年まで週刊少年ジャンプに連載され少年漫画史に燦然と輝く『ドラゴンボール(DB)』から、主人公である孫悟空の手相を考えてみました。

孫悟空とは

大人気作品の主人公なので説明不要かもしれませんが、念のため孫悟空がどんなキャラなのか?手相を想像するのに必要な点を書き出してみました。

◆「地球の人類絶滅」のため幼くして宇宙船で単身地球へ送り込まれた戦闘民族サイヤ人
◆サイヤ人の本能「戦闘好き」から強い相手との戦いが生きがい
◆悪人相手でも命乞いされると非情になれず音を仇で返されることも
◆強い相手と戦う前は修行し、仲間を助けに行けない悔しさを耐えるなど現実的な面も
◆元気で明るく朗らか、能天気で無邪気な性格
◆多くの人々からパワーをもらい『元気玉』を創り出す
◆収入がなく妻のチチに頭が上がらない
◆戦闘中に自ら進んで2度死亡

そんな孫悟空の手相を見ていきましょう。

大地のような地の手

地の手

短い指と四角い手の平を持つ地の手は、現実的で、困難に対しても熱心に取り組む強さを秘めた人の手の形です。

どっしりとした大地のように自分の価値観を突き詰める人。コツコツと修行を積むことができるのは、この地の手のおかげかもしれません。

膨れ上がった第一火星丘と金星丘

第一火星丘(図の赤い部分)は闘争心や攻撃心などを表します。

この部分がぷっくり膨れ上がっていると闘い好きな性格になるので、孫悟空だけでなく、すべてのサイヤ人は、第一火星丘が膨れ上がっているはず。

金星丘図の黄色い部分)は生命力や健康・体力などを表します。

サイヤ人だけでなくクリリンやピッコロ、フリーザなど、悟空のライバルや仲間たちは皆、金星丘は血色よくぷっくり膨れ上がっているはず。(宇宙人に手相が存在すればですが・笑)

強靭な生命線を横切る2本の障害線

2度死ぬ体力満点な生命線

孫悟空の生命力は地球人離れしていますよね。ですから生命線はくっきりと途切れない美しい形状で、小指方向に大きく張り出していて、しかも少なくとも3本は確実に出ているはず。

そして2度死んでいるので、強力な障害線の後一時期生命線が途切れるのが二回あるはず。

離れ型ますかけ線

離れ型ますかけ線

知能線感情線が一本でつながるのが天下取りの相とも言われるますかけ線

しかも普通なら生命線上から始まるはずが、1㎝以上離れて出る離れ型ますかけ線になるのが孫悟空らしいところ。

言葉を選ばず思ったことを口しがちなもの離れ型ますかけ線っぽいです。

離れ型ますかけ線は、自分の気持ちに忠実で、常識的な枠に捕らわれない型破り。立ち直りが早く打たれ強い人です。

ただ強くなりたいという気持ちから手を組んで戦う道を排除し、一対一の勝負に出る孫悟空ですから、確実に1㎝以上離れた離れ型ますかけ線。

王道バトルマンガの主人公に多い手相ですよ。

生まれながらの運命をもつ運命線

力強い運命線

孫悟空は地球の人類を滅亡させるために地球へ送られてきましたが、本質的には『戦闘民族=戦う人』が彼の運命。

結婚して子供を作ったあとも収入を得るため働いたりせず、強くなるため修行を続け、死後も同じく強くなろうとするあたり、手首側から土星丘に向かう真っすぐな運命線が一本だけ出ていそう。

周りからの支えで人生を切り拓く人気線

何本もある人気線

孫悟空はこれまで、クリリンなど命を賭けるに値する仲間、亀仙人を筆頭にした素晴らしい師など、周りの人々との縁で人生を切り拓いてきました。

また、必殺技『元気玉』を創り出すため自然からはもちろん、見ず知らずの人間からも少しずつ元気パワーをもらってきました。

そんな周りに生かされている孫悟空の手には、くっきりと綺麗な人気線が何本も出ているはずです。

ドラゴンボールと手相

手相師の私が『マンガキャラクターに手相をつけたら?』という企画を思いついたキッカケが、このドラゴンボール。

子供たちと一緒にアニメ版を観ていたんですが、手がアップになったとき、手相学的には有り得ない手の平がバーンと出てきて(たしか”かめはめ波”のとき)、「違うでしょ!悟空の手相はそんなんじゃないのよ!」と叫んでしまったのです。隣にいた子供たちもびっくり。

それからというもの、アニメキャラの手相が気になって気になって、頭の中で手相をひねり出すようになったのが始まりです。

もちろん漫画家やアニメーターたちは、限られた時間で作品を創り出すので手相の線まで細かく描くなんて出来ない。ましてや細かく描いたらマンガ絵じゃなくなりますからね。私の空想は私の世界で満たすのが一番、ということで、このブログで紹介させてもらっています。