昭和のガキ大将~ジャイアン(剛田武)5つの手相#ドラえもん

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「マンガキャラに手相があったら」シリーズ。

今回は、日本人なら知っているはず?の『ドラえもん』から、存在感抜群なガキ大将ジャイアンこと、剛田武の手相を見ていきましょう。

ジャイアン(剛田武)とは?

国民的アニメの一つ『ドラえもん』のメインキャラクターであるジャイアンについては、イチイチ説明しなくてもその存在を知ってる人がほとんどだと思いますが、念のため確認しましょう。

◆同級生を殴ったりオモチャなどを奪ったりする乱暴者
◆「おまえの物は俺の物、俺の物も俺の物」と自己中心的
◆義理堅く涙もろい一面もあり「心の友よ」と感激することも
◆小学生にしては大柄な体格で、運動能力も高い
◆勉強は苦手
◆かなり音痴だが歌うことが好きで将来の夢は歌手
◆同級生たちを自分のリサイタルに強制参加させ、陰で嫌がられる
◆夢は叶わないがスーパーチェーンの社長として成功する
◆母親に弱く、妹を溺愛する家族想い

それでは、裸一貫で大きなチェーンスーパーの社長になったジャイアンの手相を見ていきます。

強靭な生命線

生命線

体格が良くて腕っぷしに自信があるジャイアンは、淀みなくくっきりはっきりした生命線を持っているはず。

この生命線を持っている人は身体的な面だけでなく、精神面でも健康的で自己肯定感もあるはずですよ。

王者の手相ますかけ線

ますかけ線

昭和のガキ大将ジャイアンは、子供時代も俺様気質ですが、大人になると『スーパージャイアンズ』を経営するやり手社長になっています。

傍若無人で自分のやりたいことを突き通す強さは、まさに王者の相であるますかけ線を持っていると思われます。しかも両手。

気をつけなくちゃいけないのは、ますかけ線は一歩間違うと周りに嫌われちゃう性質を持つんですよね~。

もう一本ある感情線

人情のある感情線

ますかけ線は、知能線感情線が一本になった線ですが、ジャイアンには、ますかけ線にプラスしてもう一本、感情線が出ているはず。

つまり情熱の男ジャイアンは、心のパワーが人より二倍はある二重感情線の持ち主。しかも人差し指と中指の間に伸びる、家族想いなやさしい感情線ですよ。

ますかけ線でしかも二重感情線というのは、あまりにも情熱が強い手相になるので、下手すると何人も愛人を抱えるような男になりがち。ジャイアンにはあり余る情熱を、ビジネスと家族、そして友人たちに向けて発散してほしいものです。

定められた運命をもつ運命線

力強い運命線

ジャイアンは『スター歌手になる』という子供時代の夢は叶わなかったけれど(能力的に無理があったし努力だけでは如何ともしがたい)、

夢への一歩としてリサイタルを催し、クラスメイト達を強制参加させるなど、行動力や企画力、営業力を身につけ、

家業である「剛田商店」で働く母(たぶん父も)の姿を見て育ち、そこからスーパーマーケット経営の道に進んでいきます。

ある意味、子供時代の環境は、定められた運命を切り拓くために用意されたステップ。

そんなジャイアンには、手首側(地丘)からまっすぐ中指の下(土星丘)に向かう一本クッキリとした運命線が出ているはずです。

負けず嫌いな短気線

短気線

怒りっぽいのは怒りの沸点が低くい証拠。そして野球の試合などで見せる気が強さと負けず嫌いな面があるジャイアンには短気線が出ているはず。

ちなみに、競争の激しいビジネス界では、この短気線を持っている社長さんは強いですよ!

実はジャイアンはいい奴だった

子供の頃にテレビで観ていたドラえもん。きっと日本の多くの子供たち(と元子供たち)が一度は観たことがあるはず。

ドラえもんは作品数が多いので、全部は観てないかもしれないけれど、でもジャイアンがどんな奴かは私は知っているし、このブログ記事を読んでくれているあなたも知っていることでしょう。

ジャイアンと言えば、映画版は良い奴だけど、アニメ版は意地悪ガキ大将のイメージ。

私が一番心に残っている話が、アニメ版『のび太の結婚式?!』。(その後『のび太の結婚前夜』としてリメイク映画されたので知ってる人は多いはず)

この話ではジャイアンは男気があってリーダーシップのあるいい大人に成長していました。

あの話は泣けますね。

子供だった私は、あの話からジャイアンのことが好きになりました。

心温まる話で涙したい人にはお勧めですよ!