白髪染め止めたご報告
まったく手相の話とは関係ないですが、アラフィフにな
ったので、白髪染を止めて2か月になります。
別に報告するほどのことではないけれど、無理して髪を染めない生き方もあるんだよねーと、一つパターンとしてお伝えしてみようかと。
(いちばん最後に、2か月目の写真を載せました)
最初のステップは、白髪を染めないと決意
私が白髪を染めないと決意したのは、2018年11月某日。
人と会う約束があった日の朝、鏡を見ると根元に白髪。急いで自分で染めたのだけど上手くいかず。
仕方なくかっこ悪い状態でお会いすることになりました。その帰り道、もう白髪染めは止めようと決意したのです。
その前に、白髪染めしないと決意するのに背中を押してもらった2つの出来事ありました。
妹との会話
その8か月前、日本帰国時に久々に会った2歳下の妹と、白髪を放置するのはアリかナシかと議論しました。
お互い、できることなら白髪染を止めたいけれど、マナーとして女性が白髪を見せて良いのは、80才以上のおばあちゃんになってからではないか?と言った内容。
70代の母でさえ、まだ白髪を染めているのだから40代の私たちが放置するのは良くないんじゃないか、、、でも染めるのシンドイよね~と。
でもその頃から、できるだけ白髪染めをしたくないなーという、自分の気持ちに向き合うようになってました。
最近、白髪染めを止めたひとが増えた
ネット上で検索すると、白髪染めを止めた人が増えてきているようですね。私より年上の人もいれば同年代の人も。
特にカッコいいなーと思えるのが吉川晃司さん。男性なので目標にはしにくいけれど、体形が崩れてないから白髪にしても老けた感じがしない、とお見受けしました。
ほかにも何人か白髪にしている女性の写真を見て、やっぱりある程度年齢を重ねると、無理して髪を染めるよりも、地毛の色の方が肌色にあっているように思えるんですよね。
それも白髪染めを止めたいと思える理由の一つでした。
髪をショートに
昨年の11月に白髪をそのままにする、と決めてから、まずやったのが髪を短くすること。
最後に髪を染めてから2週間後くらいに、バッサリ切りました。もちろん長い髪のままで白髪を育成するなんてのはNGですからね。汚ならしくならないよう白髪を育成するのが肝だと。
美容師さんには、白髪を育成するため髪を短くするから、それに合わせた髪型にしてほしいと伝えました。
若いニューハーフのタイ人美容師さんですが、快く切ってくれて、最後は切り終わった鏡に向かって拍手までしてくれました。
もう一つの白髪育成の案
もう一つの案として、髪を切らずに全体、または部分的に銀髪に染めて、そこから白髪を育成する、という方法も考えたんですが、私、染まりづらい髪質なんですよね。上手く銀髪にするために、何度も美容室で脱色しなきゃなーと。
私にとっては難易度が高い方法だったので却下でしたが、染髪を楽しまれている方は、銀髪にしてみるの良いかもしれません。
ちなみに、私は学生時代ショートにしていたので、顔の形としてベリーショートもいけるだろうと踏ん切りつけやすかったのですが、妹は一度も短くしたことがないので、切るのに勇気がいるようです。
白髪を育成するか見極めるポイント
たぶん白髪が数本しかないのなら、染めちゃうほうが良いと思います。
やっぱり黒い髪に一本だけ白髪って目立っちゃいますもんね。
私のように目立つほど白髪が出てきたら、白髪を育成することで、全体的にグレイヘアーになるんじゃないかと思います。
きっとあと半年もすれば、よりグレイヘアーに近づけるんじゃないかなぁ。