強い友から逃げたダメ男~本位田又八7つの手相#バガボンド

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漫画キャラクターに手相師が手相をつけてみる『マンガキャラに手相があったら』シリーズ。

今回は、以前に書いた孤独から無双の剣士に成長した宮本武蔵の手相#バガボンドの幼馴染の本位田又八。宮本武蔵とちがって架空人物です。

天下無双となった幼馴染・宮本武蔵に追いつけず自堕落的な生活を送る、典型的なダメ男の手相を手相師が考えてみます。

本位田又八とは

ますは本位田又八(ほんいでんまたはち)の人となりを。

◆典型的なダメ男。17才から4年間ヒモ生活を送る
◆女と酒におぼれ修行を怠り急速に頭角を現す武蔵に水をあけられる
◆気位ばかり高く、都合が悪くなると逃げる臆病者
◆口八丁で要領よく、場当たり的で定着性がない
◆自らを強く大きく見せようとする狡猾な面がある
◆地元では武蔵の相手が出来る唯一の剣の使い手だった
◆英雄や豪傑への憧れは強く、武蔵への嫉妬心がある
◆欺瞞や虚栄心といった自分の弱さを自覚
◆晩年は、路傍で武蔵と小次郎の話を語り継ぐ者になる

ダメ男君の典型的なキャラクターですね。そんな彼を主人公の親友に選んだ作者の意図はなんだったのかな?と考えると、深みがありますね。

本位田又八7つの手相

それでは、ダメ男くんである本位田又八の手相を想像で作ってみました。

性欲の強い生命線

二重生命線

外に張り出した美しい形状の強い生命線の本線と、体力を補強する第二生命線がくっきり出ている。。。これはプラトニックな恋愛をしている宮本武蔵と同じ生命線です。

なぜ又八も武蔵と同じ生命線を持つのか???

生命線は生命エネルギーの量を表します。

強い生命線は生命エネルギーがあり余ってることを意味しますが、武蔵は生命エネルギーのすべてを剣の修行に回し、修行から逃げた又八は女遊びにその生命エネルギーを使ってしまった。。。と読みました。

地元では武蔵の相手ができる唯一の存在であった又八ですから、生命エネルギーは元からあったはず。

正しい判断ができない知能線

切れ切れな知能線

知能線はその人の思考傾向をつかむのに役立ちますが、こんな切れ切れな知能線を持つのは行き当たりばったりな生活を送り、重要な判断ができない人です。

又八も大きな野望は口にするものの、考えが悪く必要な行動ができないですよね。

飽きっぽく忍耐力もなく、一つの道を突き進むだけの力がありません。生きていくための大人な判断ができない人なのです。

厳しいことを書きますね。手相は変わると言っても思考傾向ってなかなか変えることは難しいですから、こんな知能線を持つ人とは関わらない方がいいですよ。

ご自身がこんな知能線を持っている人は、少なくても自分はそんな人間だという自覚は持った方がいいですよ!

迷いだらけの運命線

短く切れ切れで弱い運命線の持ち主は、これといった柱のない迷いだらけの運命を歩く人。

大成することはありませんし、安定もありません。

運命線は手首方面(若い時期を表す)から上って中指の下(晩年を表す)に向かう線ですが、

又八は、手首側は若干強い運命線が出ていても、その後は切れ切れのか細い状態。武蔵の偉業を語り継ぐ晩年は、多少、きれいな形の運命線になっていると想像しました。

散財するヒモ男の財運線

散財する財運線

散財ばかりする金銭感覚ナシのヒモ男には、短く薄い切れ切れな財運線が出ているはず。

とくに上の図は見るからに、他の線と比べて形状的に醜いですよね。

もしご自分の財運線がこんな形状なら、心入れ替えないと一寸先は闇ですよ!

浮気な結婚線

浮気な結婚線

結婚線は恋愛感情を表す線。

その結婚線が細々と何本も出ていると、あっちへふらふらこっちへふらふらと遊び感覚の恋をしがち。一人の人との真剣なお付き合いは難しくなります。

村で一番の美人である許嫁をほっぽり出して、色気たっぷりな子持ち女性にふらふらとしちゃう又八ならば、結婚線はこの形状でしょう。

短い指の火の手+エロ線とも呼ばれる金星帯

火の手

手の平は縦に長く指は短い火の手は、退屈な生活が嫌いで、目的に向かってメラメラと炎のように情熱をたぎらせるタイプ。

しかし、、、その炎が消えてしまうと急に無気力になり、自堕落的な生活に陥りやすいのです。

これは17才時点では出世を夢見て戦に自ら赴いたのに、その後自堕落的になった又八にぴったりですよね。

また、せっかちなので早く結果を求める傾向があり、コツコツと努力するのは苦手。

これも又八の性格を表しています。

金星帯

そして火の手に金星帯が加わると、性欲全開になって脇目もふらず肉欲に溺れてしまいがち。

もしも又八の炎が消えず、剣の道への情熱が続いていれば、いっぱしの剣士になれたかもしれないですね。

何者にもなれない自分を受け入れる

手相の説明では又八を悪く言っちゃいましたが、だからといって又八が嫌いという訳じゃないのが自分でも不思議です。

親友が自分には届かないほどの圧倒的な強さを身につけたを目の当たりにしたとき、器の大きな人なら一緒に喜べるんでしょうが、まだ未熟な二十歳前後では精神的に難しいだろうなーと、ちょっと同情しちゃうんですよね。

又八のような弱い人って、現代でも少なくないと思うんですよ。

宮本村という小さな世界で生きている分には、ひとかどの人間になったであろう本位田又八。後世まで言い伝えられる『関ケ原の合戦』や『宮本武蔵』といったビックネームを目の当たりにして、平凡な自分の器との違いに。。。

挫折した人間でも、どうにか再起してほしいなぁと、又八を見ながら思うのでした。

※この記事は、随時加筆修正しております。