海外在住なこともあるのか?、これまで何人もの「語学ができる」人の手相をいくつも観させていただきましたが、共通点があったのでまとめてみました。
知能線に支線が多い

支線の多い知能線
知能線(頭脳線)は書いて字の如く、知識を表す線。スキル的なことが分かる線です。
特に翻訳とか通訳レベルの人にみられますが、図のように知能線にいくつか支線が出ていますね。
翻訳・通訳レベルになると、ただ語学ができるだけじゃなく、専門的な分野で日本語-外国語に置き換えができるほどの知性が必要だからでしょう。
知能線の本線がメインで、後天的に習得した知識を支線が表しています。
二重知能線の一本が水星丘へ向かう

一本が水星丘に向かう二重生命線
小指下の黄色い部分が水星丘です。水星丘は財運や商売、コミュニケーションを表す丘。
相手によってはコミュニケーションに語学が必要になるので、水星丘に向かう知能線を持つ人は語学が得意になるのでしょう。
得意分野が外国語、というより、ビジネスの一環で語学を使う人といった感じです。
金星帯が出ている

金星帯
たまたまなのかもしれませんが、私が観させてもらった語学力の高い人の手には、金星帯が薄っすら出ていたんですよね。
金星帯は、性的な魅力やスピリチュアル性、美的センスなどを表す、繊細なイメージの線。
金星帯の『センス』の部分が発揮されているのかしら?と惚れ惚れと観ています。
最後に
今のところ語学が得意として思いついたのが、上記3つの手相ですが、ほかに気が付いたら追加したいと思います。
手相とは関係ありませんが、語学ができる人って、気配りができる人が多いなーというのも、対応したときに感じた印象です。
感受性が強いことが語学習得に有利に働くのかもしれませんね。