賞賛されつつも過酷な人生と、平凡ながら幸せな人生

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人によって違う幸せの定義

人によって幸せの定義はいろいろ。

とは言え、隣の芝生は青く見えるというように、人が幸せそうに見えると、自分も同じような幸せを夢想してしまう、というのが人の性でしょうか(;^_^A

後世に名を残すような偉人になりたい!
人から尊敬されるような人になりたい!
一生お金に困らないほどの富豪になりたい!

などなど。上を見上げるときりがありません。

何度か書いているように、高い目標を設定するなら、それに見合った行動が必要になるし、何かしらの代償を払う場合があるんですけどね。その覚悟が出来ている人は是非その道に進んでみてください。

大スターは過酷な人生を送っている

先月、来年9月の引退を発表した安室奈美恵さん。40歳でアーリーリタイア。羨ましい限りですが、すでに25年も厳しい世界でお仕事を続けてきたのだから、それもありなん。

アラフォーにして10代と変わらない美をキープし、社会的影響力を持ち続け、羨望のまなざしで見上げる大スターと言っても過言ではない安室さんですが、彼女と同じ人生を歩みたいか?と聞かれたら、私は無理だと即答しちゃいます。

デビュー前、自宅からアクターズスクールまで片道1時間半歩いて通ったという逸話からして、彼女と同じ努力は私には不可能。それにお母様の事件などをみると。。。それらに耐え抜くだけの根性、私にはないです。

安室さんが平成の歌姫なら、昭和の歌姫・美空ひばりさんも過酷な人生歩んでましたし、アメリカの大スター、マイケル・ジャクソンも、古くはモーツアルトもしかり。社会的に成功した人の多くが、プライベートではけっこう辛い出来事があったようです。

本当のところは当事者しか分からないでしょうが、大スターを続けている間って、心休まる日は少ないのではないでしょうか。

安室さんが一般人として幸せになる事を願っています。

平凡な幸せをつかむラッキーM

人から特別な賞賛を受けなかったとしても、幸せな人生を送る人は沢山います。

ラッキーM

巷でラッキーMと呼ばれてているバランスの取れた幸せを掴む手相。

ミラクルMと呼ぶ人もいますが、特別なレア手相ではありません。ラッキーMの人って意外と多いんです。けっこうな割合でお見掛けします。

ラッキーMだけで他に特殊な線や相がなければ、特別に波乱万丈な出来事も起こらず、ほのぼのとした生活を送れる『穏やかな人生』、言い換えると『平凡な人生』に分類されます。

天才とかスターとか言われ、周りから羨望の目を向けられる人生も素敵だけど、ラッキーMのような、ある意味平凡とも言えるバランスの取れた人生も素敵なんじゃないでしょうか。