手相には、可能性として離婚しやすい手相というのがあります。絶対ではありませんが。
これからお伝えする7つの手相は、それぞれ理由があって”離婚しやすい手相”になります。まあもう一度お断りしますが、これらの手相を持っていても可能性だけであって、全員が離婚する訳じゃないですよ~。
人の二倍の情熱をもつ二重感情線

二重感情線
感情線は手相の基本3線の一つで、書いて字の如く、感情を表します。すべての人が必ず1本は持っています。
人によっては感情線が二本あって、それを二重感情線と言います。二重感情線は人の二倍の感情、つまり情熱を表します。
燃えさかる炎を心に灯している情熱的な人なので、その炎をどこに向けるかが重要になります。結婚生活がマンネリ化して、情熱を燃やせる相手を探してしまうと、離婚しやすくなってしまいます。
手相鑑定時に二重感情線を持つ既婚者の方には、離婚を避けるためにはあり余る情熱を仕事や趣味など発散させましょう!、とお伝えしてますよ。
冷めてしまった結婚線

冷めてしまった結婚線
結婚線は恋心、恋愛感情を表します。
その結婚線が下に向かう、しかも感情線を越えて下に向かうのは、大好きだったパートナーの裏切りや不貞などによって、心が寂しくて惨めになり絶望している心の嘆き。
もう別れちゃおうかな~、と心が泣いている状態です。
でも結婚線は変化しやすい線です。今は寂しく感情線を切っていても、時間の経過で上向くかもしれません。離婚するかどうかはご本人次第。結論を出すときは感情だけでなく理性も働かせましょう。
少しでもより良い未来を歩むためにも、今は気持ちが下がってるだけだと理解し、気持ちが落ち着くまで離婚へ向けた活動は控えましょう。
障害線で終了している結婚線

障害線で終わる結婚線
こちらも結婚線のトラブルです。
結婚線の先が障害線で終了しているのは、その恋や結婚が何かしらの障害に遭って終わりを告げる暗示。悲劇的な愛の印と言えそうです。
死別という可能性もありますが、離婚の可能性もある結婚線です。
とは言え結婚線は変化の激しい線です。障害線が出ていても「今のところは可能性として」と警告は受け取り、よい結婚生活が送れるように心がけてくださいね。
変わり者の離れ型知能線
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離れ型知能線
離れ型知能線を持つ人は、一般的とは違った考え方をする人です。
ふつう知能線は生命線とくっついて出発するのが一般的ですが、離れ型は知能線の起点が生命線から離れています。とくに2線が離れれば離れるほど、変わり者度が高まります。
常識に囚われない、自分独自の価値観を持っています。そのため(人によりますが)、離婚に対して心のハードルが低かったり、形式的な家族の形に疑問を持っていたりすることも。
離婚しないためにも、結婚生活を続けることのメリットとデメリットを冷静に見極めましょう。冷静に考えれば、自ずと分かるはずですよ。
自由人なビア・ラシビア

ビア・ラシビア
ビア・ラシビアは風の吹くまま自由に動きまわる浮き雲。究極の自由人。
拘束されるのが苦手なので、一般的な結婚システムの中だと心が辛くなり、外へ飛び出すために離婚を選択することも。
離婚をしないためにも、生活をマンネリ化させないことと、形にこだわらない結婚生活を模索してみましょう。
切れ変わる運命線

切れ替わる運命線
運命線が切れ変わるというのは、その時期に転居や転職、結婚離婚などなど、運命に何らかの大きな変化があるということ。
この運命線だけでは良い事悪い事、何が起こるかは分かりませんが、一つの判断ポイントとなります。
生活の変化にも対応できる柔軟性があれば大丈夫、乗り切れますよ!
はっきりした障害線が生命線を切り裂く

生命線を横切る障害線
はっきりした障害線が生命線を横切っていると、何かしら辛いこと、不幸が起こる暗示です。それがどんな不幸なのかは判断できませんが、離婚の可能性もあるので他の暗示と組み合わせて判断します。
ちなみに、生命線上を通過する障害線は恋愛線と非常に似ているので、私でも迷う時が多々あります。その線だけで判断せず、他の線を観察したり、お話聞かせてもらったりした上で判断します。
離婚しやすい7つの手相、すべて揃ったら?
ご紹介した7つのパターンですが、これらを持っていたからといって必ず離婚する訳ではありません。
しかし! いままで一度も観たことないですが、今回ご紹介した7つの手相すべてが揃っている人がいたら、さすがに結婚生活を続けるのは相当むずかしいと思います。
かなり特殊な例ですが万が一、7つの手相がすべて揃ったら、結婚以外の生き方を模索するのもいいかもしれませんね。