『アニメキャラに手相があったら』シリーズ。意外と好評なので、少しずつ記事を増やしていきます。
今回は私がハマったマンガ『進撃の巨人』の登場人物・ハンジです。
進撃の巨人とは
人食い巨人から守られている壁の中で暮らす人類と巨人との闘い。その後、いろんな真実が飛び出し、次の展開が読めない、かなり独創的な物語になっています。2018年12月現在、コミック27巻まで出ており、話は終盤に入ったようです。
グロテスクは表現が多い本作。
バンコクに住む日本人女子小学6年生に勧められ読み始めましたが、「小6がこんな怖ろしい話読んでるの!怖ろしい!」というのが最初の感想。
でもなぜか大人である私もハマってしまいました。惨いストーリーの中で私にとっての一服の清涼剤的存在がハンジです。
ハンジとは
◆ハンジ・ゾエ (Hanji Zoe)
◆明るく親しみやすい人物だが、怖いもの知らずの変人
◆主に巨人の生体調査と計略方面で活躍
◆巨人調査に並外れた意欲で臨み、しばしば常軌を逸す
◆変人といえるほど巨人に異常なまでの熱意と執着
◆一般的なモラルや調査兵団の誇り高い戦士としての本分はある◆深く落ち込み、やる瀬無さに苛立つこことも
◆優れた洞察力と先見に長け、今までとは違う視点とやり方で巨人と戦う
◆一応、女性という設定
では続いて、想像してみたハンジの手相です。
エネルギッシュな生命線

エネルギッシュな生命線
戦う戦士でもあるハンジ。いくら頭脳派と言えど、人並み以上の体力は必要です。不眠不休で巨人について語るのにも体力はいりますし。
大きなエネルギーを蓄えた生命線は、しっかりと太く中指側に反り出しています。
人とは違った視点を持つ離れ型知能線

知的な離れ型知能線
天才と変人は紙一重。知的な変人さんなら離れ型知能線なはず。しかも生命線から1㎝以上はり離れているべきです。
形も出発点から横に伸び途中で斜め下に伸びる、論理的でイマジネーションを持つ知能線になるはずです。
これまでに例をみない新たな戦略を考えられる素晴らしい知能線です。
盲目的&繊細な感情線

盲目的な感情線
巨人に対しては盲目的な愛情を示すハンジ。盲目的な恋をしがちな先端が急に向きを変えて知能線に向かう感情線なはずです。
そして繊細さを表す薄く下向きの支線が数本出ていると予想しました。
大難を小難にかえる大きな神秘十字

神秘十字
死と隣り合わせの活動で、何度も死線を潜り抜け活躍するハンジには、大きな神秘十字があるはずです。
神秘十字は数多くの危機に見舞われながらも、大難を小難に、小難を無難に乗り切ってくれます。
壁の外へ飛び立つ旅行線

旅行線
旅行線は旅人の証、好奇心旺盛な印。生まれ故郷から遠く離れた場所に行く人の手にあります。
異世界との交流にも臆せず進んでいけるのも旅行線があるからです。
盛り上がった土星丘
巨人オタクなハンジに土星環をつけるべきかどうか悩みましたが、社交的でもあるので土星環はつけず、土星丘を盛り上げることでオタク要素をつけ足してみました。
土星丘は勤勉、努力、思慮深さ、抑制心、忍耐力を表します。
巨人のことだと気持ちを抑えるのに苦労してますが、ほかの面では感情を抑えているので、その点も土星丘のパワーだと思います。