先月、やっと納得できる歯医者を見つけました。
この数年歯医者ジプシーに陥ってましたが、その経験から痛切したこと。それは・・・残念だけど医療系は経験を積んだ中高年より、意外と若い人の方が安心できる・・・ってこと。
たまたま50代と70代という、経験豊富そうな女性の歯医者さんに連続して当たったのだけれど、治してもらった箇所がそれぞれ、しばらくするとダメになり、歯科クリニックを変えました。
今回は20代の若い男性歯科医に最新の技術でスマートに治してもらえました。若いのに説明が上手で、「この若い歯医者さんなら安心だな」という手ごたえを感じました。
50代、70代の女歯科医さんにくらべ、多少治療費が高かったけれど、それでも後々やり直しするほうが割高で損!ですよね
中年の域に入った私としては、年を取ることを肯定したいのだけど。
技術の進歩が進んでいる医療業界では、現状維持を目指すにしてもアップデートは必須です。というよりアップデートを怠ると、これまでの経験さえ陳腐化しちゃうようです。
医療系以外の業界だって新しい技術に対してのアンテナは張っておかなくちゃ。これは私の属する世界もそう。手相学だって一度学べばそれで完了!ではなく、日々アップデートが必要です。
例えば30年前なら女性の結婚適齢期は25歳まで。それを過ぎると売れ残りなんて揶揄されてました。でもいまだと平均年齢が29歳強。30代前半で結婚しても遅いとは言われません。
そのため30年前と今とでは手相の読み方もアドバイスも変えて当然。時代遅れの手相師にならないように時代に沿ったアップデートは必須です。
言うは易く行うは難し、ですけども。