朝ウォーキングで小確幸~続けることの難しさ

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特に太っているわけじゃありませんが、更年期障害からくる体調不調が気になりだしたので、朝ウォーキングを復活させました。

数年前まで朝5時半から30分くらい近所をお散歩。

朝なら日焼けしないし空気は澄んでいるし、朝の美しい空を眺めることができて気分爽快。そのうえ身体が活発化し、その後の基本動作で脂肪燃焼がスムーズにいくので、夜運動するより朝一番のほうがダイエットに向いているんだそうです。

ところが、主婦という立場上、朝は家族の生活に合わせた時間の使い方になり、いつの間にか止めてしまってました。でも「忙しいから」と言い訳していたら、目標を叶える事なんて一生無理。

朝ウォーキングの時間を作り出すためにどうすれば良いか考える

望む状態があるのなら、頭使ってその状況を作り出さなきゃね。朝食の下ごしらえは済ませ、前より15分早い5時15分から5時45分のウォーキングなら、家庭生活と両立できることに気がついたわけです。

清らかな朝の30分を、自分のためだけに使うのって、忙しい主婦である私にとっては贅沢気分。小確幸・・・小さいけれど確かな幸せ。身体だけでなく精神にも効いているようです。

自分を幸せにすることって、意外と単純なことなのかもしれませんよ。

もう一つ、クラシック音楽で自律神経を整えてみた

ウォーキングで体調整えつつ、それでもデスクワークの後などはどっと疲れが出るので、自律神経を整えるためにクラシック音楽の力をお借りました。

YouTubeで眠るとき用の曲をさくっと探してたどり着いたのが、モーツアルト。

数多くの作品を世に送り出した天才ですが、その中でも私が聴いた(効いた)のは、『ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467第2楽章』でした。

この曲を聞きながら20分ほど仮眠を取ったら、想像以上に体調は整いました。ウォーキングにプラス、クラシック音楽を聴きながらの仮眠で元気になりました!

朝ウォーキングの2年後

【追記:2019年5月27日】

最初にこの記事を書いたのが2017年7月。

その後しばらく朝ウォーキングを続け体調は良くなったのだけれど、私の住んでいるタイランドの半端ない雨季の雨に負け、一時中断。

その後再開したり、忙しくて有耶無耶になったりで、続けることの難しさを感じています。

最近は歩くことが少なくなってきて、ますます体調不良に陥ってしまいました。そのためウォーキングを再開。

朝に決めてしまうと雨が降ったときに出られなくなるため、『朝かまたは夕食後』にウォーキング時間を設定し、歩いた日はカレンダーに書き込む方式を取り入れています。

タイマッサージで身体をほぐしてもらっても一時的な回復しか望めませんが、毎日ウォーキングをしていれば、マッサージ以上の身体の回復が感じられます。気分もいいですし。

自然には逆らえず、日々の生活に追われてはいるものの、やっぱりウォーキングで得られることは、小確幸の一つです。

やっぱりウォーキング最高!朝が無理でも夜には歩く。これが2019年の私の日課です。