アニメキャラに手相があったらシリーズ。すべて私が観たアニメの登場人物をご紹介しています。
今回は、『のだめカンタービレ』の主人公・野田恵こと、のだめです。生まれついての才能をどう生かすか?っていう話が面白くて、いろんな人にお勧めしたいマンガの主人公です。
のだめとは
野田恵こと、のだめとはどんな人なんでしょうか?
◆人との垣根が低く、図々しい田舎出身の女子
◆生活態度はだらしがなく、奇声を発するため「変態」と称される
◆繊細で、意図しない状況に動揺する感情の起伏が激しい性格
◆辛い現実から目を背け嘘で逃げる
◆食いしん坊で、特に千秋の手料理に目がない
◆マンガ&アニメオタクで台詞を暗記しフランス語を習得
◆音大入学まで正規レッスンを受けてないが天性のピアノの才能を持つ
◆耳で聴いた音楽を演奏するのは得意だが、読譜、とくに初見演奏は苦手
◆千秋と出会い、追いつきたいという思いから次第に上昇志向が芽生える
◆ピアノ科の落ちこぼれ音大生からフランス留学の後、ピアニストデビュー
そんな、のだめの手相を5つみていきましょう。
オタクな土星環

土星環
まず、のだめの手相は?と考えた時に一番最初に思いついたのが土星環です。
大好きな『プリゴロ太』のビデオを一晩中繰り返し観て、フランス語を習得したほどの粘着的なオタク気質ののだめには、確実に土星環が出ているはず。
好きな事への集中力は恐ろしいほどなので、くっきりハッキリした土星環になってそう。
超がつくほどの変わり者になる離れ型知能線

超変わり者な離れ型知能線
変わり者な知能線は、始まりが生命線から離れている離れ型知能線。超がつくほどの変わり者であるのだめなら、生命線から1㎝以上離れた位置から始まります。
しかも自分の世界に浸る生命線に沿って下へ向かう知能線は、好きな事には恐ろしくハマるものの、それ以外はまったく興味なし!自分の世界を持っている人。
部屋の片付けにも無頓着なのだめらしい知能線かもしれません。ピアニストとして生活できなければ、生活不適合者になっていたことでしょう。
自由を愛するビア・ラシビア

ビア・ラシビア
ビア・ラシビアは、自由を愛するふわふわな浮雲。強制されるのが大嫌いなのだめの手には確実に出ているはずです。
自分の気持ちに素直に生きる人の手相です。
生まれ故郷から遠く離れる旅行線

旅行線
生まれ故郷から遠く離れる運命の人、外国との縁がある人、異文化への適応がスムーズにでき、自由な発想ができる人なら、旅行線が出やすいです。
のだめは福岡から東京、そしてパリまで留学しますし、自由を愛する性分なので、旅行線が出ているはず。
立場の上の人に引き上げられる寵愛線

寵愛線
のだめはその持って生まれた才能で、千秋先輩や世界的な指揮者といった自分より立場の上の大物から認められ、引っ張ってもらえる運命を持っています。
例えばピアノの指導者だと、日本の音大では落ちこぼれ専門教師からエリート専門教師へとステップアップし?世界的なピアニストであり指導者へと引き継がれるという、出世魚のようなシンデレラコースを歩んだのだめ。そしてデビュー舞台は世界的指揮者との共演を飾ってますね。
そんな大物達から引き上げてもらえる運命ののだめには寵愛線がでているはず。
最後に
私が想像したのだめの手相いかがでしたか? これらの線がなければ天才ピアニストにはなれない!という訳じゃないですよ、念のためつけ加えますね。
その他、感情の起伏が激しいのだめ、感情線はメソメソ時期、ルンルン時期とその時々で変化しそうです。
最後に、上記以外に多賀谷彩子さんから、のだめちゃんは手がデカいと証言を得ていますw。
作曲家でありピアニストでもあったリストとラフマニノフ、それに現代なら中国人ピアニストのランラン、日本人ピアニスト辻井伸行さんなどは手がかなり大きいそうです。のだめちゃんも、彼らと同類の生まれつきの天才ピアニストなんでしょうね。