アニメ&マンガキャラに手相があったらシリーズ。
今回は、ムーミン谷出身の旅人スナフキンです。スナフキンの人物像とは・・・。
スナフキンとは?
◆自由と孤独、音楽を愛する旅人
◆クールで物事の所有を嫌う
◆理知的で静かな大人という雰囲気
◆ムーミンに人生観や世界観によって影響を与える導き手
◆原作では理知的で孤独を好み、人づきあいが苦手
◆人からの指図を嫌い心を許す人はごく一部。他人にひどく無愛想
◆事件解決の突破口を作る知恵者
◆周囲からは信頼され頼りになるキャラクター
そんなスナフキンらしい手相7つをご紹介します。
自由な人の風の手
手相は変わりますが、手の形は基本的に変わりません。
「四角い手」と「長い指」を持つ風の手は、勇気と行動力あふれる自由を愛する手の形。
当てもなく風のように世界中を旅するスナフキンの手の形は確実に風の手になるはず。
旅人の手にある旅行線
永遠の旅人スナフキンであれば、旅行線は必須なはず。
生まれ故郷から遠く離れて暮らす人の手に出ます。
自由を愛し束縛されるのが苦手なところも、旅行線らしい性質です。
思想家的な離れ型知能線
芸術家とか思想家など、人とは違う感性を持っている知能線。音楽好きで哲学的なスナフキンに一番ふさわしい線だと思います。
クールな感情線
クールなスナフキンの感情線は、真っ直ぐ横に伸びる短めな感情線なはず。
クールなこの感情線であっても心を許した大切な人には優しくできます。でもベタベタな人付き合いは苦手。わりとネガティブな面もあるので下向きの支線が出ているかもしれません。
一人好きな土星環
孤独を愛する土星環。一人の時間を大切にする内向的な性質を強く表します。
集団行動やベタベタな人間関係は嫌い。一人きりの時間に思考を深めたり、自分の心が喜ぶ方面にのめり込みます。一人旅を愛するスナフキンらしい手相です。
風の吹くまま自由に生きるビア・ラシビア
ふわふわと空に浮かぶ雲を表したビア・ラシビア。自由奔放な人の手に出てきます。
どこかに繋ぎ止められることなく、風の吹くまま気の向くまま、心も体も移っていきます。
身近な人の導き手となる聖職紋
主人公、ムーミンの良き理解者であり良き導き者となるスナフキン。
良きお師匠さんとして聖職紋を持っているはず。ムーミンに対しては面倒見が良いのも
聖職紋ならではです。
影のある憧れのお兄さん
遠い昔、子供の頃にアニメ版で観た『ムーミン』。一番記憶に残っているのが今回ご紹介したスナフキンです。
どうすればいいのか?と悩んだとき、スナフキンみたいなお兄さんが側でクールに諭してくれたらいいなぁなんて、子供ながらに夢見ていた気がします。
でも大人になって振り返ってみると、スナフキンはスナフキンで、悩みを抱えていたんでしょうね。だからこそ旅に出た。
そう考えると、パーフェクトな人なんてこの世には居ないのかもしれません。
長所と欠点と両面を持った人間が、少しでもより良く生きようと活動するのが、この世なんでしょうね。