アニメキャラに手相があったらシリーズ。今回は、「ルパン三世」のメインキャラクターである、女の子の憧れ?峰不二子です。
子供時代の私は、不二子ちゃんに憧れてましたよ♪ 意外と同性に好かれるタイプだったりするんですよね。
峰不二子とは
峰不二子(みねふじこ)とはどんな人物なんでしょうか。ざっくりとまとめてみました。
◆物欲・所有欲旺盛だが権力欲や出世欲は一切ない女盗賊
◆誰もが見とれるグラマー美女
◆欲望に忠実、目的のためなら仲間をも裏切る悪女
◆単独行動が多くチーム活動は途中で合流するケースが多い
◆変装技術はルパンに匹敵するほどで男女問わず完璧
◆メカは男の次に得意。戦術知識、格闘能力も非常に高い
◆目的のため年取った大金持ちなどに近寄る。しかし全ての結婚・婚約は不履行
◆現金や宝石、高額換金できそうなお宝全般が盗みの対象
◆自らの美貌を保つことに並々ならぬ執着
とまあ、ずる賢く貪欲で自分大好きな悪女ですね。普通の世界でそんな女性がいたら、同性から嫌われそうですが、でも憎まれないから不思議。
そんな同性から見ても魅力的な不二子の手相とはどんなものか?考えてみました。どうぞおつき合いください。
大きく張り出した生命線
女泥棒は体力勝負。くっきりとした生命線が大きく張り出し、内側に第二生命線が出ているはず。
また、この形の生命線は生命エネルギーも強く、自分の欲望の忠実になりやすいですね。肉体的に強いだけでなく、メンタルも強くなります。
性的魅力溢れる不二子なら確実にこの生命線でしょう。
機械の扱いと金銭感覚に優れた二重知能線
男の次に得意とするメカの知識は、理系脳を表す横にまっすぐな知能線のタマモノ。それにプラス、ビジネスセンスを表す水星丘に伸びる知能線を持つ二重知能線がきっとあるはずです。
ちなみに、理系脳の知能線とビジネス脳の知能線で作る二重知能線というのがポイントで、どちらが上になるかは問題ありません。
クールな短めの感情線
峰不二子の感情線は、横に真っ直ぐでわりと短めな気がします。クールで自己中心的。感情的に悩んだりしないぶん、貪欲に自分の目的を果たせる人。
お色全開で言い寄ってくる男は多くても、恋愛には意外とタンパクなんじゃないかしら。男性を恋愛対象として見るんじゃないはず。
男はメカ同様、目的を遂行するための手段の一つ、手玉にして利用するものってくらいに割り切ってそう。それより自分の欲しい物を手に入れたい!という、自分に忠実な感情線です。
ルパンはそんな不二子の心も読みながら、それでも彼女の魅力の虜になってるのが大人の男だなーと思うのでした。
ゴージャスな金星帯
感情線がタンパクな分、ゴージャスな金星帯をつけてみました。というより、不二子に金星帯はMUST!なくてはならない手相です。
女性フェロモン全開!お色気で男をイチコロにする不二子にはくっきりした複数の金星帯があるに決まっています(笑)
不二子にとっての最大の武器は、メカではなく、お色気ですもんね。
お宝に目がないのも、美しいものを愛する金星帯らしいです。
大物狙いの寵愛線

寵愛線
峰不二子は大富豪の老人と結婚寸前までいくんですよね。ほかにもハンサムな若い貴族とか。もちろん世界一の泥棒、ルパン三世まで虜にしちゃって手の平で転がしちゃってます。
不二子にとって大物からの寵愛は日常茶飯事。寵愛線はあって当たり前の線。
寵愛線を観るときのポイントは、寵愛線が接した後の運命線の状態です。いくら寵愛線がでていても、運命線が弱いと寵愛線のよい意味が発揮されません。
もちろん不二子の運命線はくっきり美しく出ているはずですよ。
自由気ままなビア・ラシビア
時にはルパン一味と組んでお宝を狙うことだってあるけれど、基本は一人の一匹狼。誰かとつるむ不二子なんて想像できません。
自由にゆらゆら、その時に応じた自分を楽しむ人だから、空に浮かぶ浮雲をイメージさせるビア・ラシビアが手に浮かんでいるはず!
峰不二子よ永遠なれ
以上、自分で手相を描いてみて、峰不二子への愛をさらに感じちゃいました(*^▽^*) 自己中心的なのに憎めない女キャラの代表である峰不二子。
女の憧れる女、峰不二子は特別レアな手相ではないけれど、それぞれがくっきりと輝いている線になっていると想像しました。手相はその人の生き方を映しますからね。
自分の持つ魅力を最大限に使って生きる知性的な悪女。
峰不二子よ永遠なれ~~~。