手相師の手相~変形ますかけ・土星環・人気線~私の手相解説

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こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスKです。

今回は私、手相師ミセスKの右の手を使って手相の線を見ていきます。

自分の手相の説明って書きづらいのですが・・・なんだか強そうな手相しているな~って印象ですが、順を追って説明いたします。

ちなみに右手は社会面&後天的な事柄を表しています。

直感と情熱の火の手

手の形は「縦長の手のひら」と「短い指」の、直感と情熱の火の手

繰り返しの仕事や退屈が苦手なタイプで何か燃えるモノがあると元気になる人種です。

手相からご相談者様の人生を読んで、ワクワクするのが性に合っていると言えます。

最初に目につくのが変形ますかけ線

たぶん私の右手を観て一番最初に目に留まるのが、変形ますかけ線になります。

ますかけ線とは知能線と感情線、それぞれが1本にまとまっている形。あの豊臣秀吉や徳川家康も持っており、つかんだチャンスは逃がさないと言われる力強い手相です。

変形ますかけ線は、知能線と感情線が1点で接しており、ますかけ線をマイルドにした性質を持ちます。

変形ますかけ線にはいろんなパターンがありますが、私の変形ますかけ線は真っすぐでやや短い感情線と、途中でカクンと折れる知能線でデキています。

まっすぐ火星平原に伸びる感情線

図の白線より薬指側で止まっている感情線は、短い感情線と言えます。

変形ますかけ線を作るために感情線が短くなったとも言えますが、この位置で終了するのは淡白な性格。

この感情線を見れば納得。知能線との兼ね合いにもよりますが、感情より合理性の方が強くなります。

まっすぐ伸びて途中でカクっと折れる知能線

火星平原までは真っすぐで、途中からカクンと月丘に折れる知能線は、賢い知能線だと昔々手相師さんに褒められましたが、勉強はデキる科目とデキない科目にくっきり分かれました。

基本的にアレコレ物事を考えるのは好き。どちらかというと哲学的思考が強く、長めなので熟考型です。

30代半ばの時期に停滞を表す小さな島が出いていて、その頃は本気で人生どうすべきか?悩んでいました。今回改めて見てみたら島は消え、ホッと♪

どんなに形のよい知能線でも、島(アイランド)障害線が出ていたら、その能力が発揮されづらい状況になります。

感情線から始まり中指と人差し指の間に伸びる運命線


運命線は基本、土星丘に向かいますが、木星丘寄りに伸びる運命線は夢の達成のために努力する運命。

既婚女性に出ていると、夫が頼りなく自分が頑張るしかない!って運命の場合も多いんだとか。。。当たってます。

よい面をいえば、晩年は自分一人ぐらい軽々養える能力を持てそう、ってことでしょうか。

年を取ればとるほど幸せになる大器晩成型の手相の一つです。どっしり母ちゃん的な運命線ですね。

一人時間が必要な土星環

図では半円ですが、私のは運命線の先端が両手ともY字になって土星環を作っています。

土星環は孤独な相……。はい、かなり当たってます。何があっても一人時間は必須な人間ですね。

ベタベタした関係は苦手で個人プレーが好き。一つのことにこだわって探求するのが得意。

昔々、土星環は一番最悪な相だと言われてましたが、専門性を探求するには良い性質だと思います。

ハリポタ作者のJ・Kローリングさんや画家のピカソ、福山雅治さんだって持ってるんですもの♪

人様からのご支援をえる人気線


人気線のおかげで手相に目覚めました。

両手にあって、当時、真っ赤にピカピカ光ってました。いまはそれほど主張していませんが、何かを私に伝えたかったのでしょうね。

人気線ってキラキラしたイメージですが、1本だとそんなに派手な感じではないです。

私の場合、人気というより人様からのご厚意を得るといった状況です。周りに助けられ自分の実力以上に運は良いですね。ありがたいことです。

その他の線

このほかに、仏眼相旅行線開運線健康線財運線などがありますね。

太陽線は残念ながら薄くて細々。ここがどうにかなれば満足行く人生になりそうですが…。

総じて、私の右手は男性性の強い手相です。生まれ持った性質を表す左手は柔らかなM型手相なんですけどね(笑)環境が私を強くしてくれたようです。