指の縦線、俵紋は食うに困らない継続的な収入を得らえる金運の手相

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みなさんこんにちは。手相師のミセスKです。

今回は、食うに困らない金運を持つ人の手相ですよ。ずっと前に中国式手相術を使っていたタイ人手相師さんに教えてもらった手相をご紹介します。

俵紋の定義

中国手相術の流れをくむ和式手相術では俵紋(たわらもん)と呼ばれています。

俵紋は、肉厚なふっくらした指に限定されます。←ここ重要ポイントです!

残念ながら細い指、骨っぽい指だと下記条件が揃ってもカウントされません。

そして上記の図のとおり、親指以外の指、人差し指、中指、薬指、小指の第2、第3関節に3~4本縦線が入っているのが俵紋です。

ほかに指先は指紋だけで縦横線が入っていないこと、両手とも俵紋の条件を満たしていること。

指先に縦線が入っている、または、親指まで縦線が入ってる、片手だけ、であれば俵紋ではありません。

厳しい基準を突破した指だけが俵紋です。

中国式手相なので、西洋式手相術を使っている手相師が多い日本では、取り上げているところは少ないようですが、最近はネット上で見かけるようになりました(2020年12月追記)。

俵紋の相の意味を教えてくれたタイ人手相師さん曰く、

一生食うに困らない人の手相

とのことでした。

俵紋は珍しい手相

俵紋は、あまりお見かけしない珍しい手相と言われてますが、

でももしも『食うに困らない』手相であれば、日本人の80%以上は持っていて不思議じゃない気がします。少なくとも年金で暮らせている高齢者に関しては。

けれども実際、先にお伝えした条件をクリアできる人はそうそういません。手相鑑定をしていれば分かりますが、誰もが持ってる手相ではないのです。

「現代日本人は将来、食うに困る生活になるのか?」なんて嫌な考えが頭によぎったのですが(~_~;)、俵紋にはただ食うだけではなく、別の意味合いがありそうです。

消えた俵紋の話

この記事を書いて3年ほど経ったころ、読者の方からメールがありました。以前あった俵紋が消えていたんだとか!

その方は学生時代に、とある武道に真剣に取り組んでいた時、俵紋らしき線が出てきたそう。その武道を止めてからもずっと出続けていたそうなんです。

しかし、社会人になって、とある病気を患い入院中にふと手を覗いてみると、俵紋はすっかり消えていたんですって。

手相師である私自身が鑑定した訳ではないので、実際にそれが俵紋であるかは確証はありません。でもお話伺って、きっと俵紋だったのだろうと想像しました。

その方曰く、

俵紋が食うに困らないと言われるのは、健康で働くことが出来れば何不自由なく生活出来るという意味の“健康のバロメーター”なのではないのでしょうか

と。

確かにそんな印象を受けますね。あるいは、

経済的なことに加え、健康的に食事を食べることができる手相、なのかもしれませんね。

テーブルいっぱいに中華料理を並べることができて、それを思うぞんぶん腹の中に詰め込めるだけの財力と健康の証、というのが俵紋のイメージなのかも。

そう考えると、俵紋があれば年金問題も怖くないかな?!

俵紋は、継続的な収入が得られる縁起のいい中国手相なのでした。