人生はいろいろ。若いうちからバーっと活躍する人もいれば、年を重ねた後に芽を出す人もいます。
今回は、年を重ねた後に芽を出す大器晩成型の手相のご紹介です。
ゼロから大出世する千金紋
大器晩成な手相ですぐに頭に浮かぶのが、千金紋(せんきんもん)。別名『なりあがり線』
ゼロ、もしくはマイナスな状態から自分の努力によって大出世する手相です。
2度も大学入試に失敗し、起業の失敗は40回ほど。とパッとしない過去をお持ちなのに中国有数の富豪に登りつめたジャック・マーさんも千金紋をお持ちでした。
マーさんは1964年生まれ30代半ばで後に大成功を納めるアリババを起業したので「年取ってからの成功者」とは言えませんが、若い成功者がゴロゴロいる業界ではわりと遅咲きな人だと言えるはずです。
苦労が中年期以降に実を結ぶ聖寿紋
聖寿紋(せいじゅもん)は、若いうちは苦労するぶん、中年期以降の晩年に芽を出す手相だと言われています。
わりと珍しい相なので私としてはまだ確証を持ってませんが(聖寿紋持ちで晩年に成功!って方をまだ見たことがないので)若い方でこの相をお持ちの方を複数名見たことがあります。
彼・彼女たちは「今のところ」まだまだですが、いま頑張っていることを将来の成功につなげて欲しいですね。
運命のパワーがみなぎる運命線終点のトライデント
運命線は手首側から中指の下へ向かいます。線の先がトライデント(三叉)になっているのは線のパワーがみなぎっている証拠です。
つまり、運命線の終点にトライデントがあるのは晩年にも活躍する運命をお持ちだということです。
「生涯現役」って感じで仕事だけでなく、ライフワークもふくめて晩年もご活躍される暗示ですよ。
これは私のただの予想ですが、運命線の終点のトライデントをお持ちの方は老後にボケたりしないんじゃないでしょうか。
羨ましいです♪
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その他にも、感情線の下よりも上にあたる木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘にしっかりした線が多い場合は大器晩成の可能性が高いですよ♪
今回は大器晩成と聞いてぱっと思い浮かぶ3線をご紹介しました。