マイケル・ジャクソンの手形(右手)を観ました。なるほどな~やっぱり手相はその人の人生を語るな~と感嘆しましたよ。
情熱の火の手

火の手
マイケルの手の形は、縦長の手の平に、どちらかというと短めの指でつくる『火の手』
火の手は情熱と直感の手の形ですよ。
何か大きなことを成し遂げる人にはこの火の手を持つ人が多いです。
大衆を導くソロモン環

ソロモン環
マイケルの手の平を観てまずは、うわ~さすがだなぁと感嘆したのがくっきりしたソロモン環。
ソロモン環は木星丘に人差し指を囲むように出る大衆を導く手相。大衆を導く活動=マイケルらが始めたライブエンド『We are the world』は世界中で大きな反応を起こしましたよね。
多くの人に影響を与えたマイケルの手には出ていて当然。
知識豊富な二重知能線
知能線は二重になっていて、月丘の上部に向かう人とは違う発想ができる離れ型知能線と、途中からガクッと折れ月丘に向かう自分の興味あることで成果を挙げる知能線の、二つの知能をお持ち。
感度の高い感情線

感情線
高い理想と感傷的な面を表すのロマンチックな感情線などを観ると、いろいろと思い悩んだであろうことが伺えます。
手相の基本三線である生命線、知能線と比べても感情線が一番濃ゆくはっきり出ており、芸術家としては最高に感度の高い感情線でした。
家族との縁の深い運命線

金星丘から昇る運命線
兄弟グループ『ジャクソン5』から世に出たマイケルらしい。晩年の太陽線は人型で、大衆に支持され栄光を勝ち取る幸運を表しています。
ちなみに本物のマイケルの運命線は図よりも長く、土星丘に向かっていました。
金星丘
金星丘には縦横の線がいくつも出ていて、喜びも悲しみもいろんな経験を経験され、人への優しさを持たれたことが伺えます。
人為的な行為が伺える生命線と放縦線
何て言うんでしょう……。本来ならもっと長生き出来た人が人為的に生命を落としてしまった……という感じでしょうか。
倫理的に、死の時期を観るのはNGですし、生命線の長短だけでは読めないものですが、(ほかの線が補強してくれるので)
マイケルの手相を観るかぎり、まだ天国に行くには早すぎだったなーと。つくづく残念に思うのでした。
亡くなられた有名人なので後出しジャンケンみたいな話になりましたが、驚くほどマイケルっぽい手相でした。(当たり前の話ですが(;^_^A アセアセ・・・)