インド手相術が伝える金運のいい3つの手相

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今回は、インド人に教えてもらった3つのインド式手相をご紹介します。

インド式金運手相その1:金運トライアングル

インド人に教えてもらった金運のある手相、『インド式金運トライアングル』です。

インド式金運トライアングル

運命線知能線との交差でトライアングル(三角紋)ができる手相を、金運トライアングルとインド手相術では言うそうです。

大きな財産を得る暗示です。

条件として、必ず三線がくっつき閉じている美しいフォームの三角形であること。隙間が少しでもあったらNG。ここは厳しく規定するように!

万が一、少しでも隙間があれば、お金は入ってきてもすぐ出て行く浪費の相になるそうです。

今のところ厳しい条件を突破した金運のトライアングルに該当する手相を私は観たことがないので、珍しい手相だというのは間違いないですね。

インドと日本の手相術は微妙に違う

日本で主流の西洋手相術では、三角紋が線上に現れると線の意味を弱めると言われています。

しかしインド手相術では運命線と知能線で作る三角形は頭脳を使ってお金を稼げる人という証明、というのは興味深いです。

手相ってすべてが解読されている訳じゃなく、手相鑑定をしていると、見たこともないような手相、解読不可能な線に出会うこともあります。

教科書の知識外のことは、現れた場所や形状(美しい線か?島・アイランド障害線がなくスッキリ綺麗か?)などを参考に「〇〇って意味かもしれない」と判断しています。

手相の歴史はインドから始まったという説もあり、知能線と運命線が関連することからも、インド式金運トライアングルには納得感があります。

インド式金運手相その2:相続で大金持ちになる金運の手相

続いてインド人から教えてもらったインド式金運のある手相は、先祖伝来の財産を相続する手相です。

インド式遺産相続線

名づけて『インド式遺産相続線』。薬指と小指の間、丸みをもって伸びる短い線ですよ。

この線があるとインド手相術では遺産を相続する人の線と読むようです。

インドという国はご存知の通り、昔はカースト制があり、今でも貧富の差が激しいお国柄。持てる家庭に生まれれば必然的に遺産を相続するわけですから、この遺産相続線を持つ階層は一定数いるわけで、統計は取りやすそう。

カースト制の最高位バラモンの家庭に生まれたら皆この手相線を持っているのかな?

インド式遺産相続線と似ている気づき線

気づき線

同じ場所に出て見分けがつきにくい線に『気づき線』がありますが、気づき線は太く短い直線になっているのが特徴。

インド式遺産相続線と見分ける鍵は丸みをもってるか、直線か、です。

インド式遺産相続線と似ている金星帯

直線的な金星帯

また、人差し指と中指の間から同じような線が出ていれば金星帯です。

金星帯には丸みをもって伸びる線もありますが、インド式遺産相続の線との見分け方として、人差し指と中指の間から伸びる線が出ているかどうか、になります。

インド手相術では相続線だよ!って教えて頂いたのですが、
実際に私自身が確認したわけではないので本当に相続で大金持ちになれるかはお約束はできないのです(^^;

遺産相続され大金持ちになった方がいらっしゃったら、こっそり教えて欲しいのですが。

インド式金運手相その3:宝くじが当たる手相

運だけで大金を手に入れるといえば、宝くじが当たる手相ですね。

生命線の内側にある金星丘に、小さなトライアングル(三角形)があれば、それはインド手相術では、

『突然に』運だけで大金を手に入れる手相

ほかの理由なら大金を拾ったけど持ち主が現れないとか、そういったシチュエーションでしょうか。

インド人から聞いた情報で、いまだ私自身、高額宝くじに当たったことはないですし、当たった知り合いがいないのでちょっと確かめようがないのです。そのため参考程度に読んでくださいね。

宝くじ当選の可能性がある太陽線のスター(星)

日本で一般的に普及している西洋手相術で宝くじが当たる手相と言うと……

突然の幸運が舞い込んでくるという、くっきりとした太陽線先端の美しいスター(星)でしょうか。

太陽線のスター

ただし、太陽線の先端のスターは突然の幸運がやってくることの暗示ですが、どんな幸運になるかは人それぞれ。

素敵な恋人の出現かもしれませんし、才能の開花かもしれません。

昔、私が尊敬する日本人手相師さんに宝くじに当たる手相を教えてください!とお願いしたところ、

「宝くじに当たっても幸せになれないし、自分は本当に当たった人を知らないから答えられない」

と言われたことが。複数の宝くじ当選者の手相を見比べれば傾向が読み取れるはずなんですけども。

いつか宝くじが当たった方の手相を観てみたいです。

インド人にとって知能は最重要!

最後に余談になりますが、インドと言えば、カースト制。

そのために職業選択の自由が極端に少ないという国(1950年に制度上は廃止されたがいまだ社会的に残っている)。

けれども昨今、カースト制に区分されない新しいIT業界が隆盛をきわめたことで、知能と努力で低カーストから別の世界(シリコンバレーとかね)にジャンプできるように。

それなのでインド人の教育熱は、日本人のそれを上回っていす。

知能さえあれば金運アップ!っていうのは、インド人的には超現実的な話なのでしょうね。