占いは『頼りきる』より『活用』を

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手相鑑定をする身として、こういうこと書くのはナンですが、

実は私、占いに『頼りきった生活』はしていません(^^;)

まったく信じない、というわけじゃなく、まあ、気にはかけるけれど、占いで全てが分かるわけじゃないし、外れることもあるし、

それにほかの占いは知らないけれど、手相は、変わるしね~。

というスタンスで、斜め45度くらいの目線で占いとお付き合いしています。

基本、ネット上によくある無料占いはあまり信じてないですし、1対1で観てもらった占いでも頭から信じ込まずに、参考として利用しています。

手相学は、長年集められたデータによって導き出されたもの。的中率はかなり高いとは思いますが、

それでも100%じゃないし、手相師の物の見方で答えが変わってくる場合も多いし、何より本人さんの考え方などを変えるとぐ~っと変わっちゃうから、診断の時点では正しい答えでもどんどん違う方向に人生が変化して行ったり・・・。

だから、占いの答えを完全に信じきって生活のすべてが支配されるのは意味ないよな~と思うのです。

とは言え、何だかんだ運試しとして無料占いも利用しています(笑)

これまで手相以外の占いの方に観ていただいたこともあります。

「何だよ~使ってるじゃない!」と怒られそうですが、占いに対する私の関わり方は、

良い結果が出たら、それに満足して終わりにするのではなく、その良い結果に自分を近づけるよう行動する。

逆に、

悪い結果が出たら、ビクビクしたり落ち込んだりするんじゃなくて、悪い結果を回避するために行動する。

そんな感じ。

「当たるも八卦当たらぬも八卦」という占いの結果に頼りきっていたら、そこから先に進めなくなるじゃないですか。

的中率98%とか驚異の~とか当たる!~とか

その気にさせるキャッチフレーズを掲げるところはありますが、ま、自分の人生を良くするために利用できる部分だけ利用しましょう。

幸せな人生にしたいなら、
どんな未来が待ち受けていようとも
自分で前に進むしかない

と思うのです。

ちなみに、良い結果が出たときは、プリントしたり、メモったりして、いつでも良い結果が書かれた紙を眺められるようにしています。

そして、落ち込んだときや、ヤル気が出ないとき読み返して自分を励ますようにしています。