この4月から本格的に『メールde手相鑑定』をスタートして、ちょこちょことご依頼を頂けるようになりました。とっても嬉しいです。心から感謝です♪
今日は、手相鑑定をしていて感じたことを書きますね。
前に、ちょこっと書きましたが、私にとって手相はツール(道具)。
この手相鑑定で使っている能力のうち手相は4割ほどだと思っています。
あとは経験値と直感、です。
本当にスペシャルに能力が高い手相師さんは、他の占いは併用せず、また、何も質問せずに手相だけで当てることがデキるはず。
ただ、そこまでの手相師さんには今のところお会いしたことありませんが・・・。
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私は手相だけで全てを言い当てられるほどの実力は残念ながらありません。
しかし元々、手相の前にカウンセリングを勉強していたので
カウンセリングの要素をふくめることで、クライアントさんの内なる声を聞くようにしています。
が、
人によっては、メールに書かれているお悩みや状況と手相とが全く一致しない場合も多いのです。
最初は、「どうしてだろう???」と疑問に思いましたが、お悩み&状況と、手相とが別のことを語っているクライアントさんを何人も何人も目の当たりにし、
自分の気持ちをブロックしている人が多い現実
を知ったのです。
つまりね、
本当の自分の気持ちを押し殺したり、つらい現状にフタをして見ないふりしたり、弱い自分に嫌気がさして逃げてみたり、
そうやっているうちに、自分で自分のことが分からなくなって、ご相談に来られる方が思いのほか多いのです。
やっぱり、
閉塞感漂う日本で生活するためには、日頃から心に仮面をかぶって周りに自分を合わせて生きることを暗黙のうちに強いられるし、
こうするべき、ああするべきっていう制約が多いから、というのもあるでしょう。
でも何よりも、
周りと同じじゃないと駄目じゃないか、人に認められないと駄目じゃないかという思い込みを持つことも、
本当の自分を見つめられない原因なのかな~と思ったり。でもそういう生き方ってツライはずですよ~。周りを見るのもある程度は大切だけど、
自分を押し殺さずに、現実の自分を認めて、身の丈に合った生き方をするのがもっと大切なんじゃないでしょうか。
だからこそ、手相鑑定を使って、今苦しんでいる人たちの心のブロックを壊わして、悩める人が次のステップに進むお手伝いをしてゆきたい、と強く願う今日このごろです。