尊敬する人たちがやっていた読書という習慣

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突然ですが、皆さんは尊敬する人っていますか?

私は、
・社会人として尊敬できる人
・家庭人として尊敬できる人
・趣味人として尊敬できる人
・占い師として尊敬できる人
・手相家として尊敬できる人……

などなど、その分野で尊敬できる人をそれぞれの分野で見つけています。

中でも、社会人として尊敬できる人には共通点があると最近つくづく思い知らされています。

その共通点って何だと思いますか? ちょっとだけ、考えてください。

社会人として尊敬できる人の共通点とはズバリ、

読書家であること。

スゴイ人だと1日1冊以上読むのは当たり前なんだとか。

しかも、量だけではなく素晴らしく質の高い読書をされています。

本の感想を伺ってもかなり適切。

その本を何故読むべきなのか?という疑問にも分かりやすく答えてくれます。

読書量が多いためなのか、ご自分の考えを表現するのもお上手です。

私がまだ子育て中の専業主婦だった頃。読書で気を紛らわせていたのですが、女流作家の故・森瑤子さんのエッセイの中に

専業主婦なら1日1冊は本を読みなさい

と書かれていたことに刺激されて1日1冊の読書を目標にすべく、細切れ時間も無駄にせず、睡眠時間も3~4時間に減らし読書に勤しんでいましたが、頑張っても月25冊がやっとでした。

対する森瑤子さんは3人娘さんを育てながらプロとして第一線で活躍する女流作家に転身した女性。

やっぱり私とはレベルが違うとシミジミ思ったわけですが、

私も森さんの足の爪のアカくらいは飲んで1ミリでも近づきたいなぁ~とデキる範囲で読書を楽しもうと思った次第です。

私は海外在住者なので日本語の本を手に入れるのは日本に住んでいるよりハードルが高いです。送料や輸入関税で日本より1.5倍くらい料金お高めです。

それでも私の周りで起業し、事業が順調に続いている日本人の多くは多種多様な本を読んでいるようですよ。

経営者本、ビジネス本はもちろん、精神世界の本や小説などなど、忙しい中どうやって読書時間を捻出しているんだろう? と不思議に思えるほど読書されています。

有名な読書家といえば、

松下幸之助さん(小4で退学)
斎藤一人さん(中卒)

このお二人、低学歴ながらも自分で事業を起こして人に影響を与えられるほど出世した方たちですが、彼らの発想は学校で勉強しなかったからこそ独学で勉強しようではないか!というもので、

忙しい社会人になってからも読書を続けられ、人並み以上の知識をつけていったようですよ。

私が個人コンサルを受けさせてもらったコンサルタントさんもかなりの読書家。私がお悩みを相談した時にも

「ちょうど今、あなたに必要そうな本を読んでいました」

と、鞄からさらっと本を取り出しアドバイスしてくださいました。

鞄の中には他にも数冊の本が。

出先で本を読み終わってしまい、ぼーっと無駄な時間を過ごすのが嫌で予備として複数冊本を持ち歩いているんですって。

忙しい中、読書時間をどう創り出すか?

そこまで考えて読書されているのですね。私も見習わねば。

今の自分に満足できず、どうにか状況を打開したい方は、私と一緒に、読書してみませんか?