ホリエモンが語るレールが崩れる時代~勝てる土俵で勝負を

この記事は約4分で読めます。

レールが崩れる時代~近畿大学卒業式でのホリエモンの言葉

近畿大学の2015年3月の卒業式にメッセージを残したホリエモンこと堀江貴文さん。

グローバル化が加速する世界で、これまでのレールに敷かれた人生から、レールのない世界へと進んでいく若者に対し厳しくも温かいメッセージ。

堀江さんの言葉をまとめると、

後進国などには富裕層がゴロゴロいて世界が変わった。それに気づいていない日本人が多い。

これ本当。

後進国であるタイには、私なんかお呼びじゃないくらいの富豪が沢山います。

彼らタイ富裕層に比べれば、日本の大企業に勤める年収1~2000万円の駐在員も霞んで見えます。(私個人に比べれば、裕福な方々に見えますが)

それが何を意味するかっているのは、体感してみなくては分からないだろうなーと。

インターネットなどで世界中から情報を収集し、自分の頭で考える必要がある

私も人のことは言えないけれど、ネットで情報を取り出しても、その情報を咀嚼し知識として発展させている人は少ないように思います。

自分の頭で考える方法は、日本の教育では教えられていないので、本当に賢い人しかできない事なんじゃないでしょうか。

努力しない人たちは 取り残される厳しい社会がこれから待ち受けている

反対意見の方もいらっしゃるでしょうが、中国人やインド人の高校生から話を聞くと、彼の国では相当厳しい競争が繰り広げられており、グローバル化した社会では、彼らと競わなくてはいけない。

今より機械化(AI化)が進めば仕事は高度化し、しかもポストは減るでしょうから必然、努力しないと取り残されちゃうでしょうね。

常識は5年10年で簡単に書き変わる。だから常識に縛られてはいけない。

銀行に就職できれば安泰、なんて時代は終わっちゃいました。

就職して10年後に後悔しないように、「今のところはいい会社だけど、その後は分からない」くらい柔軟に考えた方がいいんでしょうね。

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きる

私としては、将来も考えて行動したほうが良いと思ってますが、それ以外はすべて共感できる内容でした。

あと10年、20年もすれば好むと好まざるとにかかわらず、日本人同士の格差はもっともっと進み、中国人やインド人富豪家庭でコックやメイドとして従事する日本人がでて来る、と、私は予想しています。

ちなみにこの話、ただ恐怖を煽っているのではなくて、本気です。

先に書いた「将来まで考えて行動したほうが良い」というのは、私の場合、

■100歳まで現役のために、健康&仕事&人間関係を常に考える
■年下から新技術の教えを乞える柔軟性を持つ
■いくつになっても知らない世界に飛び込む勇気を持ち続ける

私が未来に対して意識しているのは、こんなところでしょうか。貯金や投資などの資産形成については、ちょっとだけ心配している程度です。

それよりも一生働ける状態に自分を持っていけるか? が大切かと。それは金銭面だけじゃなくて、社会と関わるという点も踏まえて、です。

「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ

大学全入時代を生きるために親に考えて欲しいこと

大学つながりで「大学全入時代を生きる」話。

親としては我が子に大学くらいは出て欲しいと思うのですが、多額の借金(返済義務のある奨学金)してでも大学に行く意味があるのか? と考えてしまいます。

残念ですが中間管理職やホワイトカラーは減っていく時代。

企業ではごく一部のエリート人材は必要でも、中間管理職となる課長・係長ポストは削減傾向。

そんな時代では、経済的に無理して大学を出ても、それに見合うだけの仕事が手に入りづらくなる、かもしれません。

たとえば、

両親高学歴で受け継いだDNAも実社会向きで、教育費も十分かけえもらえる好環境にいる子と勝負させ、張り合えるだけのポテンシャルが我が子にあるのなら、頑張って勉強させるのも良いと思います。

でも勉強が苦手で、勉強を嫌いってる子に無理して塾に通わせ、カツカツ状態で教育費をつぎ込むデメリットは、よーく考えましょう!ということで、わが子は塾には通わせていません。

なにも遺伝子レベルで知能が決まるから勉強しても意味がないよ! と言ってる訳じゃないんですよ。

親の見栄、または周りと同じという安心感から、勉強に向かない子に進学のための借金を背負わすのは、親子ともに首を絞める結果になりかねないので慎重に、と言うことです。

それよりお子さんの特性を伸ばし、その道で生活できる手助けする方が、嫌々きびしい競争に駆り立てるより勝率が高いんじゃないでしょうか。

逆にお子さんが勉強好きならチャレンジさせてみるのは良いと思うんです。

世の中に道は沢山あります。勝てそうな土俵で勝負を。