こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスK です。
今回は、ブログ読者さまから頂いたご質問にお答えいたします。
ライティング能力の高い手相とは?
ライティング能力の高い手相というのは、どのような手相なのでしょうか?というご質問をいただいたのでライティング能力(文筆力)がある手相をお伝えします。
ライティング能力の高い手相とは
ライター線

ライター線
いわゆる作家線、ライター線と呼ばれる線です。
知能線の先と同じ長さで小さな支線が出ているのが条件になるので、長さが違ったり、大きく割れていたら別の意味になります。
文章は書けば書くほど上達するからか、ずっと文章を書き続けていると出てきたりします。逆に書かずにいると消えていきます。
コピーライター向き知能線

滑り台のような知能線
月丘に向かいながら、最後が滑り台の終点のように緩やかに終わっている知能線。
この形はコピーライティングに向いている人の知能線ですよ。
人気線

人気線
人気線は、いわゆる人気者といった意味合いだけでなく、周りの人からちょっとした支援を頂けるというラッキーな線です。
ライターの仕事は人とのつながりで依頼を受けたりします。それなので人からの人様からの支援をあらわす人気線を持っていると安心です。
もしも人気線が濃く両手に出ていたら、執筆業で活躍できるかもしれませんよ。
土星環

土星環
オタク職人的な手相である土星環。仕事にコツコツ取り組むのが得意なタイプ。
好きなことをやっている時は、誰とも関わらずに過ごしてもok。孤独でもokな相です。
物書きって孤独な作業。それを厭わずできる土星環はライティング能力の高い手相にカウントしました。
直感線

直感線
直感線は文字通り直感のある人の手に出ます。レアな相なのない人の方がほとんどですが、持っていればかなり重宝する手相線です。
特性は多くの職業で使えますが、特にその人にとって大切な事に集中しているとなぜか勘が働くようです。
これらの線があれば文筆業(ライター)に向いていますが、ただし、出版不況で、競争の激しい小説家の世界に飛び込むにはこれらにプラス、強力な太陽線や運命線が必要となります。
ライティング能力を磨きたいなら
ここからは、手相を離れたお話です。ライティング能力に磨きをかけたいのならば、
書いて書いて書きまくれ
読んで読んで読みまくれ
です。
私は5年ほどプロの純文学系の小説家を目指していたので小さな子どもを家で育てながら
月20~25冊は本を読んでいました。
女流作家の故・森瑤子さんは「専業主婦なら1日1冊本を読みなさい」と指南されていましたよ!
(名が世間に知れ渡るレベルの文筆家になるのは読書量があっても至難の業ですが)
文章力を高めるためには、それ相応の読書量が必要だと思います。そして、書き続けること。
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30年以上第一線で作家を続けている村上春樹さんでも、30年くらい書き続けてやっと、自分の思い通りに書けるようになった、という意味合いのことを書かれていました。それくらい文章力を極めるのは大変です。
でもまあ、努力すれば(それなりの)文章力がつき、手相もライティング向きの手相に変わってきます。
どんな職業に就くにしても文章力があるのは重宝します。ぜひライティング能力を身につけてくださいね。