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【手相鑑定モデルケース】何とか地域社会にご恩返しをしたい

■今回の相談者さま

・お名前  I さま
・男性
・70代

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ご相談内容

何とか地域社会にご恩返しをしたいと考えています。

長男45歳が重度知的重複障害者で、現在は入所施設でお世話になっています。

 

波乱万丈の人生と申し上げましたが、伊勢湾台風では間一髪命拾いはしたものの家財道具や家は流失・破壊し丸裸。

施設勤務時には、尾行・言論弾圧と言った酷い迫害を受け鬱病に罹患し退職。

その後八十八ケ所巡礼など数回に及び満願。巡礼中には弘法大師が修行していた時に、何度も夢に現れたと言う“光の玉”と同じ不思議な夢を見る。

 

また高齢者デイサービスにて傾聴ボランティア、東日本大震災では1週間、現地で寝泊まりしながらボランティア活動をする。

昨年秋に自分の両手に「仏眼」があることを知って、手相に関心を持ち勉強を始める。

現在は知的障害者就労支援・ジョブコーチをさせて頂いています。

 

今、『仏眼相』(両手)のほかに右手の『太陽丘』と親指の仏眼の下に「星紋」。左手の木星丘にフィッシュと『聖職紋』が現れています。同じく左手・木星丘には、西谷先生の言われる変形二重『感情線』も現れています。

私は私自身の過去があまりにもトラブル続きでしたので、今このような幸運印が現れて
本当に感謝をしています。正直ホッとしていると共に、
残り少ない余生がとても楽しみでもあります。

 

そこで質問ですが、私の適性として、どのような形で社会にご恩返しが出来るのか。

みなさまにより喜んでいただける道がありましたら、ご教示いただければ嬉しいです。

ミセスKからの質問

手相についても、かなりお詳しいのですね。
ご質問内容の確認ですが>私の適性としてどのような形で社会にご恩返しが出来るのか。
みなさまにより喜んでいただける道がありましたら、これは「お仕事=収入の発生」をお考えでしょうか?

もしそうであるならば、いくつか興味のあるお仕事を列挙して頂いて、それについて回答いたします。

また、生き方としての指針のようなものであれば、まだまだ若輩者ではありますが、出来る限りでお答えさせて頂きます。

Iさまからの回答

はい、お願いします。
私が手相の勉強してみたいと思った動機は「もっとより良い人生を送ろう」でした。

ミセスKさんは「大器晩成、最高の人生は運命線の最後がトライデント!」と仰っていますね。
(写真ではハッキリしてませんが)どうやら、その気配がありそう…(^^)/

最後になって「あぁ、いい人生だったなぁ!」と言えるようになりたいです。その為にも「アドバイス」をよろしくお願い致します。

手相診断の結果

これからの方向のようなものでよろしいのですね。

Iさまに比べれば人生経験の少ない未熟者ですが、長年、この分野にアンテナを張ってましたので微力ながらお答えさせて頂きます。

まず、最初に手相画像を観てから相談文を読むのですが、私がお見受けした限り、Iさまの手相は二重感情線ではなく、『自己主張線』(自己アピール線)だと判定しました。

 

自己主張というと、日本人にはマイナスなイメージがあるかもしれませんが、そんなことは全くなく、(私の両手にも自己主張線がありますし・笑)多様化した今の時代には必要な能力の1つです。

自己主張線をお持ちの方は、何かしら自分を表現する能力をお持ちで、周りに影響を与えられる人。

それに加えてIさまの『木星丘』(人差し指の下)には人を導く聖職紋があり、また、人の痛みが分かりつつ、感情に溺れ過ぎない感情線をお持ちです。

それらを踏まえて、これから先はお話させて頂きますが、Iさまのご年齢を考えて、ぜひやって頂きたいことがあります。

 

それは、

『幸福な老後を送る、幸せなおじいちゃま』であり続けること。

高齢者の数は、今後も増えてくるそうですが、報道などでは、悲しい老後を送っている方々の話が多く出回っています。

実際に、私の周りでは老後をどのように過ごしていいか判らず、現実社会やネット上で愚痴などを吐いている方も少なからずいらっしゃり、彼らの、人生の後輩にあたる者としては、とても残念な気持ちで見ております。

年を取ることへ希望が持てず、一時的に気持ちが暗くなってしまいます。

もちろん、とても素敵な年の取り方をされた60代、70代もいらっしゃるので、マイナスのパワーに目を奪われることなく、良きお手本だけを見るようにしてますが、負のパワーって強いんですよね~(^^;

40代前半の私には、老後の問題を頭ではなんとなく分かっていても、実体験として知らないこともあり、「愚痴ばっかり言わずに前を向きませんか?」などとも言いづらく、何の手立てもできませんが、70代のIさま、しかも大変ご苦労されたIさまだからこそ、

それでも前向きに生き、『幸福な老後を送る、幸せなおじいちゃま』
を体現して頂きたいのです。

そうすれば、Iさまの周りの人々が、愚痴るより前を向いていたほうが楽しそうだな~、年取るのも悪くないかな~と勇気づけられると思うのです。

 

幸せな老後とは年金額がいっぱいあることを意味するのではなく、家族に囲まれることばかりでもなく、その方の、心の持ち方次第ですべてが決まるんだよ!

 

というのを、Iさまが存在することで、お伝えして頂きたいのです。

私たち人間ができることはとても小さなことかも知れません。

でも、その小さな積み重ねで世の中が変わっていくことだってあると思うのです。

Iさまには自己アピールの能力がございますし、ほかにも今回の診断では挙げなかった
素敵な相もお持ちです。

(押し付けがましくない程度に)幸せな老後の在り方を、周りの人々にお伝えして頂きたいのです。

 

たとえばIさまがお買い物をされた時に、レジ係の人に、ニッコリ笑って「いつもありがとうね」と言ったり、

 

公共の乗り物で席を譲ってくれる人がいたとしたら、「ご親切にありがとうね。大変助かりますよ」とか「ご親切にありがとう。でも次の駅で降りるからお気持ちだけ頂きますね」とか

 

笑顔で対応することで、相手も良い事をしたと気持ちが良くなり、親切の輪が広がっていくと思うのです。

そんな、ささやかな行動で表せば良いと思うのです。

 

心に余裕が無いと、仕事なんだからレジ打って当たり前、人を老人扱いして頭にくる、などと否定的に受け取ってしまわれることもありますが、

Iさまのように、社会貢献を目指す心持ちがあるのであれば、

『周りの人の気持を温かくする』という活動こそが一番の社会貢献、だと思います。

Iさまの素敵な対応を見た若い人たちは、自分が良き事をしたと幸せになりますし、あんな年のとり方がしたいな、と未来に希望が持てるようになるでしょう。

これ以上の社会貢献はないと思いますよ。