手相って、長きに渡り蓄積されたパターンから導き出された統計学的なものだって言われています。
いつから始まったのか? ハッキリとした資料は残っていないのですが、世界各国で脈々と受け継がれており、日本で主に利用されている西洋手相学については、明治時代に入ってきたことは文献などから分かっています。ですから、日本でも200年以上の歴史があるわけですね。
そんなこんなで手相は結構当たる!と私は思っています。
手相はオーダーメイドの適職診断
適職診断に関しては、ネット上で閲覧できる適職診断などよりも、手相の方が数段当たるんじゃないでしょうか。
が、それでも、手相の線っていくつもあるし、その組み合わせも幾通りもあります。
それなのでマニュアル的に、「この線があるから○○!」って言う風に簡単には割り出せない場合も多々あります。
つまり言えば、人それぞれオーダーメイド的に読んでいくしかない。と。
手相師が手相を学んだキッカケ
それでここからは、手相師である私の個人的な話になりますが、私が手相を学び始めたキッカケとなった手相の線。それが人気線でした。

人気線
悶々とお勤めしていた時のこと。
たまたま手のひらを覗いてみたら、真っ赤に輝く線が両手に。何だろう?とネットで検索してみたら、それは、人気線でした!私なんて、地味で友だちもそれ程多くない人間なのに、何で人気線???って感じで驚いたことを覚えています。
結局お勤めは辞めて今に至りますが、最近、私の人気線が伝えたがっていたメッセージが分かってきました。
私の人気線の場合、私が人気者という解釈よりも、
『人に助けてもらいなさい。そうやって生きていくのがあなたの運命よ』
というメッセージを伝えたかったようなのです。
会社に勤めていた頃は生活できるくらいの収入は得たけれど、とっても疲れて、あまり良い状況とは言えませんでした。
その後、会社を辞めて自営業的に生きていく過程で、無理して頑張ったりと、いろいろな経験を積みましたが、「周りの人に教えを乞うて助けてもらおう♪」
って感じに気持ちを変えていった途端、良いことがいっぱいやって来たのです。
バリバリデキる女のペルソナ(仮面)を脱ぎ捨て本来の自分の背丈にあったやり方で物事を進めてみると、ぐ~んと嬉しいほど運気が上がってきたのです。
その頃から、私の人気線は穏やかな雰囲気になってきました。
私の持つ人気線は、生命線、知能線、感情線の基本3線と同じくらいで、運命線より濃く明確なもの。つまり一番私を表している線なのだから、人様から可愛がって頂く、という人気線の特徴を活かした生き方を大切にしてね♪
というメッセージを受け入れたことで、私の運気は上がってきました。