今回は、メールで面白い質問を頂いたのでブログ上でも回答を掲載いたします。
Q:昔手相に死んでも死なない手相があると聞いたことがあります。それはどういう意味なんでしょうか?よろしくお願いします。
A:
私はその話、初めて聞きました。
私が無知なのかもしれませんが、手相自体、いろいろな宗派みたいなものがあり、大元は同じなのだけれど、細かいところや読み方が違ってきたりします。
そのため、『手相に死んでも死なない手相がある』と言う手相師さんが居るのかもしれません。
ただ私は、手相で人の寿命は読めないと思っております。
つまり、運命の地図として、生まれた時点では短い生命線をもらっていても、
その人の生き方や守ってくれる方(ご先祖様など)からの力で変わる、という解釈です。
『死んでも死なない手相』その言葉だけ聞くと、ある意味怖いですね。
永遠に何度でも生まれ変わる魂を持った人という意味なのか? 恨みなので成仏できない人、という意味なのか? 不死身な人、という意味なのか?
文脈が読めないので、判断に苦しみます。どっちの意味なんでしょうね?
ちなみに、死の危険に直面しても九死に一生を得て難を逃れる、守られた人の手に現れると言われる「神秘十字」を持っていても、いつかは死ぬことになります。
生き物ですから。
不老不死を願う人が居るようですが、家族や友人などが死んでいく中、自分だけ200歳、500歳と長生きしても、精神的に辛いだけじゃないかな~と。
私は平均的寿命まで生きられたらそれで満足ですが、あなたはどうですか?