なぜ私が手相の勉強を初めたのか? といえば、結局は
「幸せになりたいから」
これに尽きると思います。
当時は働きながら、何で私ってダメダメ子ちゃんなんだろう~(涙)と暗い気持ちで自分自身の駄目さ加減に困り果てていたのです。職場の方にもご迷惑かけていると思えたし。
でも、皆いろいろありながら仕事続けているわけだし、どんな企業の中にも仕事できない系の人っているでしょうから、
ここは私も恥をしのんでクビになるまでは我慢せねばと自分自身に言い聞かせていました。
でもある日、何気に手の平を眺めていると、ピカピカ光る線があって不思議に思いネット検索で調べてみたら『人気線』でした。しかも両手。
たったそれだけの事でしたが、会社を辞める決意ができ、あれこれと試行錯誤を繰り返した後、今は自営業として生活できるレベルになりました。
あの時、手相に巡り会えたことで人生が好転したのです。
会社を辞めてもそれなりに生活はデキるわけで、当時の相当なストレスと比べたら、今は本当に幸せですね。
退職して良かった。
とは言え、
多くの悩めるビジネスパーソンに退職を勧めているわけじゃないのです。
ツライ状況を克服して、次のステージに上がれる人は今のポジションに残るほうが懸命。
ただ私の場合、
手相学的には組織向きの人間ではなく、フリーランスで自分の能力を伸ばすほうが向いていた、実際にその通りだった、ということなのです。
独り好きな『土星環』。好奇心旺盛な『旅行線』。他にも適材適所に就いたかどうかで人生が大きく変わる『ますかけ線』。
私の手相を見るかぎり、チームワークで仕事を進める当時の仕事は自分に全く合っていない。
組織で働くにしろ、もっと自分に合った仕事だったなら、あそこまで苦痛に思わなかった=能力を発揮しやすかっただろうと。
一般的に、お勤めの方は1日に8時間以上は職場にいるわけですから、あまりにも自分の特性に合わないポジション・職場についていると辛いもの。
自分探しの旅に出て、何度も転職を繰り返すのはNGですが、自分にはどんな適性があるのか?よーく検討してみることはオススメですよ。
人気の職業だから・収入の高い職業だからとか、学歴・職歴に囚われず、自分に向いている職につくことが、幸せの近道なのではないでしょうか?
もし良かったらご自分の手の平と相談されてみてはいかがですか?