あなたの手相は世界でたった一つ。
指紋と同じです。
その世界でたった一つの手相から、あなたの性格や才能を読み解くことができるのです。
冷静沈着な理系タイプか?
石橋を叩いて渡る慎重派タイプか?
想像力あふれる芸術家タイプか?
集団の中で花開くタイプか?
個人事業主となって実力を試せるタイプか?
人を支えることが得意なタイプか?
などなど。
手相は十人十色。手相には、あなた独自のタイプが刻まれています。
手相には、人となりがよく出るので、向き不向きはよーく手に出ます。
法学部を出た人が全て、法律関係の仕事に向いているとは限りません。もしかしたらパン屋さんになるほうが性格&能力には適してることだってあるでしょう。
芸大で油絵を学んだ人でも、商売の能力を見つけ出し、油絵とは関係のないビジネスを立ち上げるかもしれません。
でも残念ながら、
一般的な適職診断ではなかなかそこまで見つけることは難しいようです。
私は手相に出会う前、いくつも適職診断を受けましたが、本当にその仕事が合っているのか判らずじまいでした。
人生当たって砕けろ精神も大切。とは言え、仕事探しの前に自分の適性を知ることは時間のロスを少なくすることにもなります。
人生の早い時期に自分の適職を見つけた人は、成功する可能性が高くなります。
故スティーブン・ジョブズの有名なスピーチ、
『自分が何をしたいのか、人生の早い段階で出会えたことは幸運でした』
若くして好きなこと、自分の人生を賭けることに出会えるのは、満足できる人生のエッセンスなのかもしれません。
でもまだ自分が何をしたいのか気づいていないなら、手のひらをチェックしてみましょう。
もちろん年を取ってからでも気づいた時点で方向転換は可能です。
私も30代後半で職業的方向転換を行いました。40代、50代、たとえ60代になっても、気づいたときに人生を変える。
自分に合った仕事なら、どんなにその仕事が大変でも、熱中して仕事ができるはずです。どんな仕事でもやり遂げることは大変なんですけどね。
ぜひあなたも、ご自分で手相の適職診断を試してみてくださいね。
手相は変わります
ただし、手相は100%当たる訳ではありません。なぜなら、手相は変わるからです。
私は手相を信じていますが、手相は変わるものなので基本的に結果を言い切ることはしません。かなり強い相が出ていたり、お話を聞いて確信できた場合以外は。
じゃあ、手相なんて当てにしない方が良いんじゃない? って疑問が聞こえてきそうですが、さにあらず、だと私は考えています。
現状の先にある未来を観ることによって、改善すべきこと、伸ばすべきことがわかるので、そこからより良き未来を築いていくことが手相鑑定の醍醐味だからです。
考え方や行動が変われば手相も変わる。
考え方や行動が変われば未来が変わる。
良くも悪くも、未来はご本人さんの手中にあると言えるかもしれませんね。