占いを信じなかった私が手相に目覚めた話
今では手相大好きなミセスKですが、その昔は占い全般をまったく信じない人間でした。雑誌の占いで当たったこと一度もなかったので。
一時期、占い好きの友達に誘われ占ってもらったこともあるんですが、それも当たっているとは思えず。。。
「あなた、冷え性でしょ?」
と言われても、ほとんどのOLさんが冷えやすい環境にあると思うんですよね~。
どうでしょうか?
そんな私が手相に目覚めたのは、結婚&出産後しばらくたってから。専業主婦から30代後半で社会復帰を果たしたのは良かったのですが、当時、再就職先の仕事が自分には全く合ってないと悩んでいました。
再就職先では頑張っても失敗ばかり。
後から入った後輩にはひょいと追い抜かれ、体調も崩すし、家庭との両立も難しい。
ある日ふと手のひらを見ると、とある線が真っ赤に光っていたんです。しかも両手。何だろう?と思ってネットで検索してみました。
そしたらその線は『人気線』または『引き立て線』と呼ばれる線で、誰もが持っているわけじゃない線だったのです。
なぜ自分に人気線があるんだろう? かなり不思議な気持ちがして、手相に興味を持ちました。なぜなら私、かなり地味なタイプなので。
ピカピカ光る自分の手相を見つけたのがきっかけで手相の勉強をスタート。
右手が『変形ますかけ線』で、まっすぐに伸びた知能線が同じくまっすぐ伸びた感情線と接しガクンと折れ曲がる。たまに『直感線』が出てくる。
全体的に観ると、自分の趣味を生かした事業を個人で起こすほうが伸びる大器晩成型。スピリチュアル的な要素も強く出ています。
また、
右手頭脳線に島というスランプに陥る印が出ていて、今しばらく仕事の運気が良くないこと。運命線から今後2回は大きく生活を変えること、などが読み取れた結果、
自分で何かやったほうが良いだろうと、退社することにしました。
会社辞めて生活できたか?
私は大黒柱として稼がなくてはいけないけれど、もともとローン(借金)もなく、かなりボロ屋ですが持ち家だったこともあり、贅沢しなければ生きていけます。
退職後、金銭的余裕はそれほどありませんが、国内小旅行にも行けるレベルに生活は出来ているし、仕事を辞めて損したことはまったくありませんでした。
若い頃のように無理がきかない年頃ですが、ボチボチと収入をえています。
ちなみに、退職を促してくれた『人気線』ですが、人気者になるというより『人様からのご縁で自分の実力以上の幸運を得る』という意味で、私の人生にラッキーを運んでくれています。
手相の独学を始めた頃の話
たまたま手のひらを眺め、そこに赤く光った線があって何だろう? と疑問に思い手相に興味を持ったわけですが、
その後はネット上に出ている手相サイトをくまなく周り、手相書を何冊も読んで調べることから始めました。
それ以外にやったことは、複数の手相師さんに観てもらうこと。手相って手相師さんによって言っていることが少し違うんですよね。当たっている人もいれば、違うんじゃないかな?って思う手相師さんもいました。
でも大体同じことを言われることが多く、過去や性格的なことは高確率で言い当ててもらいました。
そうこうしているうち手相にどっぷりとハマリ、自分で手相を勉強したいと思ったのです。
手相は占い、というよりも統計学に近いと感じているので、霊感がなくても勉強さえすれば『ある程度』は読めます。そして勉強すればするほど、楽しさも増してきます。
手相の見方を学ぶための本
手相の勉強のために一番最初に読んで欲しい本については、『手相を独学で勉強したい人へ最初に勧める手相書~手相の完全独習』でご紹介しています。
上記を含め、最初に読んで欲しい手相書について3冊ご紹介した記事は『手相は独学でも学べるが、プロ手相師になるのはむずかしい』になります。
私の書棚にはびっしりとフセンが貼られたこれら3冊の手相本以外にも、手相書が並んでいますが、まずはこの3冊をお勧めします。
手相を勉強したい方は、いろいろなサイトや文献を読んだり、複数の手相師さんに観てもらったりしながら、自分と相性の良いサイト・文献&手相師さんを探してください。
私のこのブログもご参考にしつつ、手相を学ぶのであればもっと広く、あなたの目で確かめてくださいね。