正義の人か?クレーマーか?反抗線は強い信念の手相

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反抗線とは

反抗線

反抗線(はんこうせん)は、感情線と知能線の間に、やや上に向かって短く伸びる直線の手相です。わりとクッキリと出ています。

別名、あやまりま線とも呼ばれています(^^;。

反抗線という名称もこの線を上手く表現してますが、手相芸人さんがつけた『あやまりま線』も上手いですね。

反抗線の意味すること

反抗線を持った人は、周りの常識よりも自分の価値基準を優先する反抗的気質な人。

気が強くて人からとやかく指示されるのが嫌い。強い信念の人です。

年長者や上司など、自分より立場が上の人に対しても、それは違うと思えば逆らったり反抗したりしがち。納得できないことには頑なに反抗しちゃいます。

プラスに解釈すると正義感が強く理不尽な事柄には反発する人。不正を見逃すことをせず権力に立ち向かう反骨精神旺盛な人。

それに付け加え、自分が決めた道、自分が正しいと思う道なら、それがどんなに茨の道であっても我慢強くやり遂げる力強さがあります。

正しいことを望むので、知能線がよければ曲がった道に進むことはありません。『進撃の巨人』のエレン・イェーガーのようなタイプですね。

この気質を活かせる仕事につけば道は開けますよ。

反抗線と仕事線の見分け方

仕事線

仕事線は、反抗線と同じ場所に現れるので図だけだと見分けが難しいかもしれません。

でも見分け方は簡単で、仕事線は手の平にのみ出ていますが、反抗線は手の側面部(手の甲)から伸びて、手の平には短めに出ている線なんです。

どちらか迷ったときは、手の甲まで確認すれば大丈夫ですよ。

反抗線が気をつけたいこと

反抗線を持つ人は扱いが難しいんですよね。

反抗線のマイナス面としては、自分の価値観を絶対視してしまい、融通が利かないクレーマー気質なところでしょうか。

自分の意見が正しいとしても、怒ってばかりでそのことに囚われてしまうと生活に支障をきたすことも。人それぞれ価値観が違うことを肝に銘じましょう。

特に価値観が多様化した現代では、自分と違った意見を持つ人を頭ごなしに否定するのは控えるべきです。

反抗線の特色をプラスに持っていくのもマイナスに持っていくのも本人次第。せっかくだから反骨精神を生かしてご自分の成長のバネにしてください。

反抗線の適職

弁護士、フリーのジャーナリスト起業家、ベンチャー企業の中枢、革命家、新しい時代を切り拓く人。

上下関係がはっきりとした年功序列的な組織には、まったく向かないと思われます。