知能線の応用編-1~知能線の始点と終点の組み合わせ

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みなさんこんにちは、手相師のミセスKです。

以前に【知能線の基礎編】考え方や知性の活発さを観る手相の基本線でご紹介した知能線。

その人の考え方や知能の活発さなどを確認する線で、手相基本三線の一つ、頭脳線とも呼ばれる線でしたよね。

今回は、いよいよ知能線の応用編です。基礎編でお伝えした、知能線の始まりと知能線の終わりを組み合わせる読み方を解説します。知能線の始点は人差し指と親指の間、その反対端が終わりですよ。

標準的な知能線の7タイプ

標準的な知能線とは、生命線の基点辺りからくっついて始まる知能線です。中庸で一般常識的な思考を持つ人の知能線ですよ。

知能線の応用として、始まりが標準的な知能線に、終点の方向で7つの組み合わせをつくってみました。基礎編より詳しくなっています。

第二火星丘と月丘の間に向かう標準的知能線

標準的知能線の終点が第二火星丘月丘の間に向かう形は、周りと協調しながらも、現実的な選択ができる一般的な知能線の形になります。

第二火星丘は現実的対応、月丘は共感力だと念頭におくと分かりやすいはず。

常識的でバランス感覚が良く、組織の中でも上手く立ち回れる人。周りから安心して仕事を任せてもらえるタイプです。会社員や公務員など、組織での仕事にも適していますよ。

農耕民族の伝統を引き継ぐ日本人に多く見かける、組織で一番生きやすい知能線です。

終点が月丘の上に向かう標準的知能線

標準的な知能線が月丘の上部に向かう形は、現実的な常識を兼ね備えつつ周りと協調していける人。バランス感覚が良いので組織内で創造性を必要とする職種や、きめ細かな現実的な対応が必要な職種も向いています。

上でご紹介した『標準的知能線の終点が第二火星丘月丘の間に向かう形』よりも月丘よりなので、現実的対応よりも理想を追い求め周りと協調する面が強いタイプ。違いは微妙ですが、ご理解いただけましたか?

こちらも日本ではよく見かける知能線で、団体活動、お勤めに向いてますよ。

終点が第二火星丘に向かう標準的知能線

標準的な始点の知能線が第二火星丘に向かって真っ直ぐ伸びると、論理的な常識人。とても有能ですよ。

組織内での技術部門などで、そつなくこなせる人材です。研究医弁護士、公認会計士、大学教授、研究職なども向いてますよ。

終点が月丘の下に伸びる標準的知能線

情緒豊かなロマンチストで夢見る夢子ちゃん。芸術・文化への興味を持つ人も多いようで適性もあるはずです。

何か問題が発生しても現実を直視せず、ふわふわと空想の世界を追い求めるタイプですね。組織で働くことも可能ですが、女性なら外で働くよりも専業主婦の方がいいかもしれません。

この知能線を持つ人は、パートナーには現実的なしっかり者を選びましょうね。

水星丘に向かう標準的知能線

標準的な知能線が水星丘に向かうと、バランス感覚とビジネスセンスを合わせ持つ、常識的なビジネスパーソンです。

水星丘は、商才、コミュニケーション能力、財運などだと覚えてくださいね。

大企業の経営者も務まる知能の持ち主です。線がくっきりとし、長ければ長いほど、その可能性は増します。

常識的で伝達能力もあるためアナウンサーや司会者、パブリックな広報担当にも向いています。ビジネス・伝達能力で力を発揮するでしょう。

終点が火星平原でとまる標準的知能線


標準的な知能線が火星平原で終わっていると、一つのことを極める常識的な職人気質の人。

線の長さで言えば、短い知能線に入ります。アレコレ考えるより、まず手や身体を動かせ!というタイプです。もちろん適職は職人。ITのプログラマーなども向いています。

瞬発的判断力が必要な外科医や救急救命士、キャビンアテンダントにも適性がありますよ。

生命線と平行に伸びる標準的知能線

標準的な知能線が生命線と平行に手首側にある地丘に向かうと、見た目はごく普通の人の場合もありますが、良くも悪くも中身は変わり者。

ただ常識はあるので、就活などでは「スーツにネクタイ」といったスタイルで、見た目は一般常識を持ち合わせた人といった印象を与えることもできそう。

とはいえ普通の人とは違った世界観を持つ個性派。昭和から続くような一般的企業に適応するのは難しいですが、自由な社風の企業で個性を活かせるポジションであればやっていけそう。それも特殊な分野の専門職などが良いです。

生命線から離れた離れ型知能線の7タイプ

知能線のスタートが生命線から離れて始まる知能線を離れ型知能線といいます。ちょっと変わった価値観、独特な価値観を持ちます。離れ型知能線の特徴は生命線かは離れれば離れるほど強くなりますよ。

そんな始まりが離れ型知能線で、終点が異なる7タイプをご紹介します。

離れ型知能線が第二火星丘と月丘の間に向かう

終点が第二火星丘月丘の間に向かっているのは、離れ型知能線の中では客観的に物事を捉えつつ共感力もあるので、一番社会に馴染みやすいバランスの取れたタイプです。

生命線からの距離が離れていなければ、優秀なビジネスパーソンによく見る離れ型知能線は多いですよ。

 離れ型知能線が月丘の上部に向かう

月丘上部に向かう離れ型知能線

終点が月丘の上部に向かっていると、離れ型知能線の中ではコミュニケーション能力が高く、人付き合いも悪くないのが月丘に向かう離れ型知能線です。

人づき合いはまずまずデキるけれど、ちょっと人とは変わった思考を内に秘めている人。自由な発想を認めてくれる組織の中なら本来の力を発揮できるでしょう。

型にハマッた目線から外れたクリエイティブな能力をお持ちで企画力がありますから、それを活かしたポジションがお勧め。これに営業や自己ブランディングを身につけるといいですよ。

離れ型知能線が第二火星丘に向かう知能線

第二火星丘に向かう知能線は理系脳の印。論理的思考が必要な職種に向いています。

ただ離れ型知能線になると、枠に押し込まれるのは苦手な場合が多く、新しい発想が必要となる研究職などが向いています。医師なら臨床よりも新しい治療法を考える、技術者であればイノベーションを生み出す研究職ですね。

マニュアル的な仕様を要求される立場にあるならプライベートでは発想を自由に開放してあげましょう。

離れ型知能線が水星丘に向かう知能線

水星丘に向かう離れ型知能線を持つ人は、斬新な経営者になれそうです。人とはちょっと違った目線でビジネスを展開できる可能性を秘めています。

人に説明する能力も高いので解説者やアナリストなど、言葉を使って人を説得するような仕事にも向いています。新しい時代への転換期にお仕事で成功する可能性が高い知能線ですよ!

離れ型知能線が月丘の下部に向かう

月丘の下部に向かう離れ型知能線は、空想の世界に生きる人。自分の中の夢を追い続け現実から離れてしまってるため、一般的な会社勤めなどは難しいかもしれませんね。

離れ型知能線が火星平原で止まる知能線

火星平原で止まると離れ型知能線は、瞬発力が高く、人とは違った目線で物事を捉えることができるので、その個性を生かしたポジションに就けば、かなり優秀な人材となります。

瞬時の判断力と問題点を見つけ出す視点が必要な職業などで活かされそうです。感情線しだいでは自由度の高いサービス業、財運線と運命線しだいでは自由業もよさそうです。

離れ型知能線が生命線と平行に伸びる知能線

離れ型知能線が生命線に沿って手首側に伸びていると、かな~り変わった人です。自他ともに変わり者だとお墨付きがもらえるくらいに。

この離れ型知能線を持つ人の適職は、誰も思いつかないような仕事。一般的なのお勤めは絶対に無理!オススメしません。

もう独特な自分だけの道を突っ走るしかありません。自分の興味分野を磨いてください。ただ成功するかどうかは他の線次第。

私がこれまで観てきた中でお目にかかったのはお二人だけ。

その内の一人は、一本は一般的な生命線からくっついて始まる知能線で、もう一本がこの手首に沿って伸びる離れ型知能線という二重知能線。一般的な思考ができる知能線で一般的なお仕事をこなし、趣味で思う存分変わった発想を発揮している方でしたよ。

もう一人はこの形の知能線だけなので、本当に独特な方でした。親や周りは普通に生きて欲しいと願っても、自分の世界に突き進むべきだとアドバイスさせていただきました。

生命線の途中から始まる知能線の4タイプ

生命線の途中から始まる知能線は慎重な性格を表します。

ここでは4タイプをご紹介します。

生命線の途中から始まる知能線が月丘に向かう

生命線の途中から始まる知能線が、インスピレーションや他者との関係を表す月丘に向かうとコツコツと時間をかけて取り組むネバリ強さがあります。安定を好むためどちらかとういと組織向き。

自営で働く場合は、信頼のおける仲間と協力するほうが安心して取り組めるでしょう。型の決まった伝統的な芸術・工芸などの創作活動にも向いています。

ちねみに……。月丘に向かう途中から始まる知能線と間違われやすい線に旅行線があります。
同じく生命線の途中から始まり月丘に向かう線です。慣れないと見分けるのは難しいかもしれません。

生命線の途中から始まる知能線が水星丘に向かう

ビジネスセンスを表す水星丘に生命線の途中から始まる知能線が向かうと着実に業績を上げる経営者的なタイプとなります。

経営者ならば、スタートアップ企業の運営や大胆な改革を短期間で遂行するのは苦手ですが成長しきった企業を安定的に運営するのは得意です。

保守的ですが、そのぶん安定感があり長く続けることを得意とします。

生命線の途中から第二火星丘に向かう知能線

生命線の途中から始まる知能線が第二火星丘に向かって横に伸びると、慎重な理系脳です。会計士や手順どうりに作業をすすめる医師、技術者などに適しています。

とっさの機転が必要な分野よりも高度な分野であっても沈着冷静に手順が決まった作業の方が合っています。

チームワークにも馴染みやすいので周りから信頼されるメンバーとして組織の要となる存在になる可能性が高いです。

生命線の途中から生命線と平行に伸びる知能線

実は慎重な知能線は少数派ですが、生命線と平行に伸びる場合も少数派。この2つが混ざった形ですからかなり貴重な知能線と言っていいでしょう。

転職などの冒険は苦手なタイプ。それなのでご自分の性質を早めに理解し、企業研究から独創的な性質に合った仕事を見つるか、または、空想的性質はプライベートで楽しみ、仕事では独創性を封印しコツコツと取り組む作業に没頭するか。

不思議ちゃん系なタイプなので、顧客相手の仕事は厳しいかも。社員同士のプライベートな接触が少ない職場の方が居心地いいかもしれません。

知能線の始まりの組み合わせを語る

知能線の始まりの3タイプは、標準的な知能線>離れ型知能線>生命線の途中から始まる知能線という順に少なくなります。

やはり標準的な生命線の基点あたりでスタートした知能線の方が、大多数派なので世渡りしやすいはずです。

ただ少数派は少数派で、人に求められる自分にしかできない道を見つければ、代替えのない貴重な存在となることもできるので、どちらがいいかは一概には言えません。

皆がみんな、松下幸之助やスティーブ・ジョブズになる必要はなく、それぞれの個性に合わせたそれぞれの道を見つけるのが幸せの近道だと思います。

知能線は奥深い線なので、続いて【知能線の応用編-2】二重知能線と知能線の支線をお届けします。