第二火星丘は、内に秘めた忍耐力を観る手相の丘

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こんにちは。地に足をつけた鑑定がモットーの手相師ミセスK @mrsk777 です。

今回は自分との戦いを表す第二火星丘についてです。

第二火星丘とは

第二火星丘(だいにかせいきゅう)とは、手の平の中央部の小指側、感情線の直ぐ下の場所のことです。

自制心・忍耐力・精神力など、自分自身と戦う内に向かったエネルギーを表します。

先にご紹介した外にパワーを向ける第一火星丘とは、エネルギーの向かう対象が違ってきます。

分かりやすく言えば、自分を見つめる内向的な意味合いを持つ丘ですね。

己の弱さに打ち勝つ第二火星丘

どんな困難も乗り切る自制心と忍耐力、防御力など、精神的強さがあります。

しかし、あまりにも発達しすぎると頑固者で反抗心が強くなりますので注意してください。

幼稚さを残す第二火星丘

臆病なところがあって自分を抑える力と精神力が弱い人です。少し幼稚な性格とも言えます。

身の回りの小さな事からでも良いので、問題から逃げずに取り組む姿勢が大切ですよ。

第二火星丘にでる線たち

第二火星丘を走る仕事線・反抗線・知能線、3つの線をご紹介します。

仕事線

仕事線

第二火星丘のもつ内向きの忍耐力や自制心といったパワーは仕事線にも現れます。

仕事にどっぷりはまるザ・仕事人といったタイプの人です。

反抗線

反抗線

反抗線は、反骨精神旺盛な人の手に現れる線。

仕事線と反抗線は区別がつきにくいですが、反抗線は手の側面から刻まれ手の平には短く刻まれます。仕事線は手の平にやや長く刻まれる線です。

長く横に伸びる知能線

知能線にはいくつもパターンがありますが、第二火星丘まで到達する知能線は、論理的で思慮深い理系タイプになります。

自分との対話ができる利点はありますが、逆に即答即決は苦手となります。