ビア・ラシビアは自由奔放な浮雲の手相

この記事は約3分で読めます。

ビア・ラシビアとは

ビア・ラシビア

ラシビアとはスペイン語で欲望。ビアラシビアは欲望を経由する、という意味です。

手相学で言うところの、ビア・ラシビア(Via Lasciva)とは、空の上をふわふわと自由に漂う雲のこと。型にはまった生き方を好まず、欲望に忠実で、自由を謳歌する手相線です。

ビア・ラシビアは小指側の手首に近い部分に横に伸びる線、イマジネーションの丘である月丘で横に伸びる線ですよ。手の甲から手の平に向かってまっすぐ綺麗に伸びています。見た目綺麗な線ですよ。

好奇心旺盛で、型破りな自由人。束縛やルールが大の苦手です。4字熟語で表せば、ズバリ!『自由奔放』

ただし、ビア・ラシビアの悪い面が強くなると、現実逃避、無責任さなどが現れることも。

気の向くまま人生を生きる人なので、束縛やマニュアル的な職に就いたり、がんじがらめな人間関係の中にいるとストレスを溜めるそう。

すでにビア・ラシビの特徴である自由な活動を始めている人もいますが、(今はまだ檻の中だけど)強く自由を渇望している人に出てくるようです。

ビア・ラシビアと間違いやすい手相線

放縦線

ビア・ラシビアと同じ月丘に出る横線が放縦線

見慣れないと区別がつきにくいでしょうが、放縦線は手の平のみ。また、放縦線はぼやけていたり美しい線とは言えませんが、ビア・ラシビアは綺麗な線で、観ていて嫌な感じはしません。

ビア・ラシビアの適職

適職は自由業です。お勤めであれば転勤転属が多い流動性のある職種か、外回りの職がいいでしょう。

でもビア・ラシビアをお持ちならば、就職や転職を考える前に、自由業で生きていけないか考えてみましょう。

人生は楽しむためにあるもの!そんな生き方のビア・ラシビアという手相が私は大好き。

ビア・ラシビアさんは、枠に囚われずのびのびと人生を楽しみましょう♪

ビア・ラシビアを持つ人のイメージ

ビア・ラシビアを持つ創造上の人物と言えば、『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリー。映画ではオードリーヘップバーンが演じてましたね。

ほかにも『麦わらの海賊団』とか、『ちびまる子ちゃん』とか、『スナフキン』とか、『フウテンの寅さん』などなど、自分の好きに対して忠実に、自由にふわふわ生きるキャラクターたちですね。

ビア・ラシビアの開運ポイント

1ヵ所に根を張る生活は苦痛でしょうから、自由に動けるポジションを狙いたいもの。

自由に動くために必要な生活力と精神的強さを身につけることが開運のポイントです。