手相でわかること
手相からは、その人の過去・現在・未来に起こったこと&起こること。
それ以外にも性格や能力や可能性がわかります。
例えば、
■活発な人なのか?
■おとなしい人なのか?
■文系か理系かもわかりますし?
■じっくり頭脳を使った仕事が向くか?
■ひらめきを使った仕事が合うか?
■ハードワークをこなせる体力があるか?
■人気があるから客商売向きだとか?
などなど。手相を見れば一発でわかります。
手の線・相・環などは、形や伸びる場所などによって600ほど種類があるといわれ、一つの手の平(一人の性格)に、冒険心あふれる性格と、石橋を叩く慎重な性格が同居していることもあります。
そのため手の平の線などを読み解くことで適職診断がしやすくなります。
満足できる人生を歩むためには、自分にあった仕事に就くことが一番。
話すことが苦手な人がアナウンサーになっても楽しくはないでしょうし、数字が苦手では会計士は務まりません。好奇心旺盛な人が毎日同じ職場でルーチンワークを繰り返すのは息苦しいでしょう。
人生のカーナビを使って人生の主人公に
手相は人生のカーナビ。
カーナビが示した道をドライバーがあえて進まないことだってあります。
カーナビ通りに進んでいればスンナリ目的に地到着するかもしれませんが、ドライバーが他の道を選択すれば、与えられていた目的地とは違う、別の道を進むことも可能。
選ぶのはドライバーその人。
例えば将来、不幸が訪れる暗示が出ていたとしても、それを事前に知ることで、極力避けることだってできます。
仕事をしすぎて身体を酷使している方は、そろそろペースダウンをした方ですよ!
というお知らせを手相から受け取ることもあります。
“宿命(親や性別など)は変えられないが運命(これから進む道)は変えられる”
ということでしょうか。
手相で分からないこと
私にとって手相は信頼できる人生のカーナビですが、残念ながら手相では分からにこともあるのです。
たとえば、
◆気になるあの人の気持ち
◆彼氏・彼女、夫・妻との相性
◆この世から卒業する時期……などなど
相性占いは相手の手相を見れば分かりますけどね。
逆にご本人さまのモノの考え方や社会に対する姿勢、性質、体質、潜在的傾向、頑張り具合、このまま進んだ先の運勢などは、かなり当たると思います。
先人たちの経験談をもとに、長い年月をかけて確立した手相学。
私から見て、手相はけっこう当たると思いますが、向かないご質問もある、ということはお伝えしておかないといけませんよね。
手相は当たるのか?
手相は100%当たるわけではありませんが、大きく外れることもないです。
これまで手相を読ませてもらって、「心当たりがあります!」「当たってます!」「そうなんです!」と仰ってもらうことの方が多いですからね。
もちろん手相師さんの解釈次第で正反対の内容になることもあります。
苦労する先に光があれば、良い人生と解釈する手相師もいれば、苦労する大変な人生と解釈することもあります。
また、手相は変わるものなので、ご本人の意識が変われば良くも悪くも運命も変わっていきます。
良い手相なのに行動しないことで台無しになる場合もあれば、悪い運勢が待ち受けていても、ご本人が変わることで良い方向に開運していきます。
手相は100%ではありませんが、かなり参考になるツールだと私は思っています。