手の形の4タイプを調べ初対面の人の性格分析をする

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手の平を見なくても性格を分析する方法

見た目の印象とその人の性格がかけ離れているってことありますよね。お淑やかそうに見えて実は気が強いとか。繊細なのを隠すために大胆なフリをしているとか。

外見では本当の自分を隠せても、手相にはその人の性格が色濃く映し出されます。

ですから私は初めて会った方がどんな性格をされているのか知るためにも、無意識に手を観てしまいます。

でもさすがに、手相鑑定以外では、初めてお会いした方の手相を拝見するわけにはいきません。そんなわけで私はお話している最中に手の形を見ちゃうのです。

手の形だけでも、その人の大方の性格を読み解けますからね。ちょろっと見るだけでもわかるので、覚えておくと便利ですよ。

4つの手の形

手の形は『地の手』『火の手』『風の手』『水の手」と大きく4つのタイプに分かれます。

まずはご自分がどのタイプなのか確認してみましょう。ポイントは3個所です。

◆手の平の横の長さ、縦の長さ、そして中指の長さ
◆横の長さは一番膨らんでいるところを計る
◆縦の長さは中指の付け根から手首の一番上の線まで

最初はぱっと見ただけでは分かりづらいかもしれませんが、慣れたらちょっと見ただけで手の形を識別出来るようになりますよ!

ステップ1:手の平の縦横

まず最初は手の平の縦と横の長さを図ります。

縦横が同じであれば「四角い手」に、縦の方が長いなら「縦長の手」に成ります。

ステップ2:手の平の横と指をみる

“手の平の横の長さ”と”中指の長さ”を比べます。もし中指の方が長いのなら「長い指」、同じ長さか短かければ「短い指」となります。

ステップ3:手の平と指を組み合わせる

ステップ1と2を組み合わせ4つのタイプに分類します

四角い手+短い指⇒地の手

地の手・・・大地に足のついた現実的な人。柔軟性は低いです。根を張った生活を心地良く感じるので、旅行線などが出ていなければ、地元またはどこか一か所に拠点を張って暮らすのが向いています。

四角い手+長い指⇒風の手

風の手・・・勇気と行動力あふれる自由人。飄々とした人。地の手とは逆に、一所に留まるよりも、その時々の生活で臨機応変に居場所を替えるほうが向いています。

縦長の手+短い指⇒火の手

火の手・・・直感と情熱によって突き進む人。活動的な人。ほかの手相線などにもよりますが、パワフルで行動力があるため、社長さんや何か行動を起こす人が多いです。

縦長の手+長い指⇒水の手

水の手・・・繊細な感受性の持ち主。周りに流されやすいタイプ。手のモデルさんに多い形です。

外見と手の形がまったく違うことも

プライベートでの話ですが、小柄で可愛い女の子って感じの女性にお会いしたんです。でも事前メールでは会社経営者だと知らされていたので、そのギャップに「え、私騙されたのかな?」って一瞬彼女を疑ったんです。

でも「初めまして〇〇です」などと自己紹介をしながら彼女の手をちらりと観察すると、「ああ、なるほど。彼女は外見とは違う人だな」って納得。腹割ってお話することができました。