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不幸なままの私という楽な道~『嫌われる勇気』ありますか?

前回は、アドラー心理学の基本的考えである「トラウマに支配されない生き方」について書きました。

過去のトラウマが今の問題の原因なら、今後ずっと問題を抱え不幸なままになっちゃうよね? っていうお話。

今回は、『幸せになる勇気』というお話。

「△△だったら○○なのに」
「AだからBできない」

いまの状況から抜け出すことはできない、
つまり、不幸な状況から幸せにはなれません。

たとえば、
「親が悪いから社会に溶け込めず引き籠っている」とかですね。

それって「可愛そうな自分になった理由」を作り出し、自分以外の事象に責任をなすりつけているだけ・・・なんですが(;^_^A

自分が不幸なのは××のせいなんだ!

と悪状況を嘆いているようにも見えますが、それをアドラー心理学的にみると、

「引き籠りたいから社会や両親を言い訳に使っている」
と解釈します。

ちょっと待って! 好きで引き籠りたい人なんていないんじゃない?
って声が聞こえてきそうですが・・・、

いろいろ不満はあったとしても
「このままのわたし」でいることのほうが
楽であり、安心なのです。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

と本書『嫌われる勇気』では表現されています。

私もふくめ、人間って弱い生き物。
なかなか自分の弱さを受け入れられず、自分の状況を楽観的に見すぎたり、逆に必要以上に自己否定してみたり。

本当の自分に向き合うことから無意識に逃げる人って少なくないのでは?

本当の自分の姿を目の当たりにして、その弱さを思い知らされたり、
変わる努力をするよりも、

自己憐憫にひたって悲劇のヒロイン/ヒーローになっている方が、楽~~~!

ってことでしょうか(;^_^A

本書の言葉をまた拝借するならば、

「幸せになる勇気」が足りていない

という事ですね。

おお、勇気!勇気ですよ!!!

幸せって棚から牡丹餅のように天から降って来るものじゃありません。
自分で幸せになると決め、勇気をもって行動しない限り幸せはやってこない、、、のです。

手相師の私はいろんな人の悩み事を伺って、アドラー心理学が理解できるようになりました。

ご本人さんが不幸のままで満足ならそれでいいんですが、その事でご自分の大切な人までも不幸にしているのなら、それは本当に罪深いことだと思います。

変わりたいけど変われない人はどうぞ本書を読んでみてください。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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