ますかけ線の基本:つかんだ運は離さない天下取りの手相

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ますかけ線は天下取りの相

ますかけ線

ますかけ線とは本来、知能線感情線という必ずあるはずの2線が一本になった手相。

別名「百握り(ひゃくにぎり)の相」「天下取りの相」「王者の相」とも言われています。

手相にそれほど詳しくない人でも、何となく聞いたことのある名前だと思います。

ますかけ線は「つかんだ運は絶対にはなさない」と言われる縁起の良い手相。

豊臣秀吉や徳川家康も持っていたと言われ、天下取りの相でもあり、ますかけ線を持つ人は強運の持ち主です。(ますかけ線の有名人と適職にはそのほかのますかけ線持ちの有名人を並べてみました。ご覧くださいね。)

ますかけ線を持つ人は、たとえ見た目は普通でも内面はかなり強い個性を持ち、我が強く、頑固で偏屈、浮き沈みの激しいジェットコースター人生を歩む人が多いのも特徴です。

ジェットコースター的な人生、つまり波瀾万丈な人生を歩むのは、ますかけ線の持ち主にとって悪いことではなく、人と違った多種多様な経験を積み、そこから這い上がることが成功の鍵となります。

ますかけ線は、打たれ強く根性があり踏まれても踏まれても立ち上がる強さを秘めている、度胸がある人、一国一城の主になることを望む人が多いですね。

失敗してもめげずにチャレンジしていくので、成功をつかみやすいのでしょう。

どんな成功者でも一生を通して成功し続けるわけなく、良い時はすごく良いけれど、悪い時は悪い。成功するには挫折はつきもの、ということですね。

でも、ますかけ線はタフな人が多いので挫折から這い上がる精神力をお持ちです。

そうそう。中国人の4人に一人はますかけ線を持つそうです。打たれ強い性格してますもんね。政府を頼らず自力で道を切り開いた華僑もますかけ線でしたよ。

ますかけ線の持ち主は成功者か?

天下取りの相と呼ばれるますかけ線ですが、残念ながら誰でも成功できる!というわけではありません。

たしかに成功者の中にはますかけ線を持つ人が多いのは事実ですが、ますかけ線を持つただの人、または、残念な人生を送っている人も多いのです。

偏屈なので、周りにつき合い辛い人だと嫌われちゃうことも(^^;。一般常識が基調となる人間関係の中にいると、ますかけ線の良さが発揮されないんでしょうね。

ますかけ線を持つ人は、何でもできるゼネラリストではなく、ほかの人よりも得手不得手がはっきりしている人なので、苦手分野では人並み以下の能力しか出せず、せっかくの強運も発揮することができません。

ですから状況を選ばないと、一生うだつが上がらない人生になるかも!?

ますかけ線なのに運が悪いのはなぜ?!

たまに、ますかけ線なのに運が悪くて人生に不満がある人から、何でますかけ線なのに天下取ってないやんけ~手相って当たらんな~~~。

という声を聞くことがありますが、詳しい状況を聞かせていただくと、
「イヤイヤこれこそ、ますかけ線的性質ですよ。手相は当たっています!!!」ということしばし。

ますかけ線はノルかソルかな線。ますかけ線を持っていれば誰でも天下を取れる、わけではないのです。

ますかけ線は自分向きの土俵に出て、ガーッと集中して試合に取り込めば優勝候補の筆頭に立つのです。

でも……。

あれ?そこはあなたの土俵じゃないですよね???って場所で勝負すると、みるみる崩れ落ちる可能性も大。できれば生まれ育った場所に根を張るよりも、巣から飛び立ち一から自分の力で戦える場所を見つけてください。

男女で印象が違うますかけ線の印象

手相の教科書には書かれていない私個人の印象なんですが。

ますかけ線持ちの男性は、成功するか残念な人生を歩むか、白黒はっきり出やすいアクの強い典型的なますかけ線気質な人がほとんどです。ゴーイング・マイ・ウェイ、我が道を行く昭和のワンマン社長的なタイプですね。

女性のますかけ線持ちは、男性よりマイルドな印象。ほかの線との兼ね合いもありますが、男性ますかけ線よりも周りとの調和が保てるタイプ。私の友人でも、手相を見るまでますかけ線だとは思えないほど周りに気をかける女性もいました。片手だけますかけ線でしたが。

とはいえ男女共にパワー溢れている元気気な人が多いのは確かですよ。

変形ますかけはマイルドなますかけ線

変形ますかけ線

知能線と感情線がそれぞれ出ているものの、支線が出たり、カーブの具合などで2線が繋がっている場合は「変形ますかけ線」と言います。

変形ますかけ線は、確固とした己を持ちつつも、周りに合わせるだけのマイルドさを持つ人。一本でできたますかけ線よりは人づき合いは柔軟にデキるタイプですね。

ますかけ線は遺伝の場合が多いのですが、変形ますかけは、周りの環境などから後天的に出てくる事もあります。

両手ますかけ線は珍しい

片手だけますかけという人は少なからずいますが、両手ますかけ線は珍しいですよ。

両手ますかけ線の持ち主は、これまでご紹介したますかけ線の性質を、より強力に生まれながらに持っています。ですから、自分の好きなことをやってください。

親の望む職業に就くとか、何となーく友達と同じ仕事に就くとか、自分の『やりたいこと』以外の職業を選ぶのは止めておいたほうがいいですよ!自分の首を自分で絞めるようなもの。

両手ますかけ線の適職というものはなく、各人がそれぞれの適性にあった能力を持っているようです。

自分の適性とは何か?両手ますかけ線の方は真剣に考えてみてはいかがですか?

山が大きければ大きいほど、失敗する確率は高いのですが、両手ますかけ線を持つ人はほかの人が登れないような高い山も挫けず登る人なので、失敗なんて屁の河童くらいの気持ちで早めにチャレンジしてみることをオススメします。

ますかけ線は遺伝的な手相

手相は環境や本人の心持の変化によって変わるものですが、一生変えられない性質があるように、手相にも変わらない線があります。その代表格がますかけ線。

ますかけ線は遺伝しやすい手相です。実際、親がますかけ線持ちだと、子どもも受け継ぐ可能性大。

親子間でなくても祖父母とか叔父叔母とか、近い親族にますかけ線を持っている人が居ると出やすいです。

ますかけ線持ちの親の子供は全員ますかけ線、というわけではなく、引き継ぐ子と引き継がない子とがいますけどね。

遺伝的な手相なので、その人の人生に深く関わってくる強い手相となります。

時代の変化でますかけ線が増えている?!

変形ますかけ線(感情豊かな理系脳)

これまでは片手だけますかけ線なら100人中2、3人と言われてましたが、私が手相鑑定を通して感じることは、意外とますかけ線持ちの人が多いじゃない!ってこと。

特に本家ますかけ線をちょっとマイルドにしたような変形ますかけ線にお会いする機会が多いんです。

ますかけ線は先天的ですが、変形ますかけ線は感情線と知能線が後天的にくっついてできることも多いので、もしかしたら時代の変化によって増えたのかしら?と想像しています。

ちなみに私も右手は変形ますかけ線です。

ますかけ線はダウン症の証???

当ブログへご訪問くださる方で『ダウン症・ますかけ線・猿線』というキーワードでお越しの方も多いです。

私自身は実物を確認してませんが、ダウン症児の保護者の掲示板や発達障害のサイトなどを覗いてみると、ますかけ線(猿線)は多いように見受けられました。

でも、ますかけ線=ダウン症・発達障害、というわけでは全くありませんよ。ダウン症・発達障害の手相にますかけ線(猿線)が多い、というだけです。

先天的なますかけ線って、何かしらの使命を得て生まれてきた人なんじゃないかな~って気がします。

だからダウン症でますかけ線が多いというのも、何かしらこの世での使命を持っているから、なんじゃないかなーと個人的には思っています。

その使命が何なのか?見つかると良いですよね♪

ますかけ線で成功するために

物事にこだわりがある人ですから、興味の向く道が今の社会が求めているものならば、成功者になる可能性を秘めています。

今の時代、またはこれから来る時代にマッチした大きな目標があれば、富や名声など、大成功を収めることができるでしょう。

何はともあれますかけ線を持つ人は、ご自分にあった適職に就くことが誰よりも一番大切ですよ!(誰もが適職に就くことは大切ですが、特に、ますかけ線の持ち主は必須です!)

有名企業だから、収入が良いからと仕事を選んでも、自分に向かない仕事に就くとパッとしない人生、いや、残念な人生になりやすいです。

ますかけ線持ちが心に留めておくべき点

自分の進むべき道を歩めば「成功者」、それが出来なければ「ただの人」、場合によっては「社会不適合者的なちょっと残念な人」になることも自覚しましょう。

ますかけ線は、ノルかソルか、はっきり結果が出やすいのが最大の特徴。自分の人生をより良くするためにどうすれば良いのか?じっくりと考えてください。

適職につければ「成功者」になる可能性が高いのだと自分自身をしっかり把握しましょう。

また、ますかけ線をお持ちの人は、頑固で偏屈なところもあるので、人に煙たがれるようなワンマンにならないよう要注意!(ほかの線の兼ね合いでマイルドになることもあります)

※ ※ ※

今回ご紹介したますかけ線以外にも『離れ型ますかけ線』という変わり種もありますよ。